Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

久々に「ゾーン」に入る

祝日もオリンピックもまったく関係なく通常勤務。昨日の続きで、投稿中の論文の(再々投稿のための)加筆修正作業に集中する。ありがたいことに来客も電話もない。昼食時間以外は10時から20時半までほぼノンストップで。久々に「ゾーン」に入った状態となり、大いに捗ったものの、完成に至るまでの作業量がかなり巨大であるため、まだゴールは見えない。

通勤電車内(往復)ではロシア語の勉強。「プリントアウトする(распечатать )」「泳ぐ(плавать )」「賢い(умный )」「ティーカップ(чашка)」「ジャガイモ(картофель)」「心臓(сердце)」「ポット(чайник)」「タオル(полотенце)」 といった基本単語がいまだに覚えられない。苦しいなぁ。

【5265】

昨日を代休日にしたのは正解

昨日を代休日にしたのは正解。意義ある休養であった。今朝は寝起きの体を重たく感じず、かすみ目の症状もない。

今朝の鴨川。荒神橋の上からの眺め。いつになく美しい。

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通勤電車内(往路)でロシア語の勉強。10時に大学到着。午前は組合要求書の改訂作業。午後は投稿中の論文の(大いに遅れている)加筆修正作業。5限、大学院(補講)。天六のマッサージに立ち寄ってから帰宅。

日中はたえがたい暑さであった。猛暑と言ってよいくらい。気温は35.5度まで上がったようだ。

【7423】

Just published: Nakazawa and Ozawa (2021)

土曜日に出勤した代休日。烏丸仏光寺のカフェ・ヴェローチェにて、読書とロシア語の勉強を交互に。ゆったりと時間が流れる。いちばん幸せな時間の過ごし方だ。やるべき仕事は山ほどあるが、明日まで完全に忘れることにする。

子どもたちの就寝後、うれしい連絡がTaylor & Francis社から届く。History of Economics Review誌に掲載されることが決定していた拙稿(小沢佳史さんとの共著)が、本日、ついに公刊された。

  • Nobuhiko Nakazawa and Yoshifumi Ozawa (2021) Milton’s Paradise Lost and Malthus’s An Essay on the Principle of Population: A Neglected Intertextuality.

https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/10370196.2021.1948734

【3301】

春学期の授業を終える

三役会議(定例では10時40分開始)が不開催のため、朝はゆっくり(ほとんど二度寝)。週休1日はやはりきつい。普段よりも2時間遅く、10時半に自宅を出る。通勤電車内でロシア語の勉強。このテキストの2巡目を終える。

ロシア語の勉強を開始して6か月を経過し7か月目に入ったが、ようやく名詞・形容詞の活用が自然に出てくるようになり、不完了体・完了体動詞の使い分けもできるようになってきた。ほぼ毎日(週休1日程度)、最低1~2時間は何らかの形で触れるようにしているのだが、本当に時間がかかるものだな。ナイフ、フォーク、スプーン、じゃがいも、たまご、手、足、口、服、薬、木といった日常語がなかなか覚えられない。けっこう勉強してきたつもりでいても、総計2×6×25=300時間程度。1つの言語を使いこなせるには5,000~10,000時間くらいのトレーニング時間が必要だと聞くし、まだ全然足りていないのだな。

今日は春学期の授業の最終日(ただし、喉の不調で何回か休講したため、21日と26日の補講を実施予定)。心身ともに過去最大級に厳しい今学期だったが、やっとゴールにたどり着いた。つらかった。

4限、19期(4回生)ゼミ。給食をテーマに卒論の共同執筆を予定している4名に2度目の中間発表をお願いする。3回生から継続して研究しているテーマということもあり、内容に深みがあり、プレゼンも4回生らしい落ちつきにあふれている。きっと素晴らしい卒論に仕上がることであろう。おおいに期待している。

5限、ワークショップ。これまでの4回にわたるディベート練習の成果を確認するべく、試合を行う。院生FJOKくんに審判をお願いする。1回生とは思えないほどレベルの高い試合で、攻められた時にうまく切り返す場面が多く見られた。ベストディベーター2名表彰(ポケットマネーから図書カードを進呈)。

6限に非常勤講師をお願いしているUさんが補講を行っており、指導院生のKBKくんが発表するので、Uさんの許可を得て聴講させていただく。

ものすごく暑い1日だった。

【9444】

通勤で人身事故に巻き込まれる

昨日は帰宅して晩ご飯を食べてお風呂に入ったら、ほどなくして意識が消えた。疲れすぎていたようで、ほぼ気絶状態で、布団へ直行。晩酌ももちろんなし。

8時間以上、たっぷり眠る。かなり回復する。

土曜日だが出勤日なので、8時半過ぎに自宅を出る。何と阪急京都線の人身事故に巻き込まれる。「京阪に乗れば良かった」と一瞬思ったものの、京阪を利用したとしても、北浜で足止めを食らう(阪急京都線と千里線・地下鉄堺筋線は運行が連動している)ので結局は同じことだ。大学到着まで3時間もかかり、到着した時点ですでに一日の仕事を終えた時のような疲労感を覚える、

40分以上余裕を持って自宅を出発したのに、某会議には10時40分の開始時刻に1時間近くも遅刻してしまうことに。17時半まで会議。

【7029】

「へ~んしん、ぶいすりゃ~!!」

ロシア語で1月・9月・11月はそれぞれインヴァーリ(январь)、スィンチャーブリ(сентябрь)、ナヤーブリ(ноябрь)と言うのだが、この3つがなかなか覚えられない。しかも「1月に」と言う場合には、語末のьがеに変化しアクセントが語尾に移動して、「インバリェー」「スィンチャブリェー」「ナヤブリェー」という発音になる。さながら仮面ライダーV3の変身のかけ声である。

大学院3コマ。今学期の金曜日の授業は本日をもって終了。疲労困憊しているのに明日も出勤しなければならない。う~ん、つらいわ。

【7591】

キツイ。しんどい。

昨日の疲労を重く引きずった目覚め。だが、そんな今日がまさに今学期で体力的に最も厳しい1日なのだ。

2限、大学院。昼休み、GoLD(国際化)プログラム委員会。*13限、20期(3回生)ゼミ。4限、GoLD(国際化)プログラム入門(リレー式講義の登壇回)。5限、経済学説史。約7時間半にわたる長丁場(しかもノンストップ)のため、さすがにヘトヘト。諸々のメール(組合、GoLD、ゼミ、父母会)の返信とミニレポートの採点・整理で2時間超残業。気づけば20時を過ぎている。連日こんな生活だと、本当にキツイ。しんどい。

国際化の授業は準備が大変だった。国際化(最終的にグローバル人材論をテーマとして選択)をネタに90分×2回の授業を作るのは、まったく専門外の僕には通常の授業の5, 6回分に相当するかなり大きな負担であったが、何とかやりきった。受講生の反応も上々で、啓発的な内容だった模様。これは自信につながる。

これで今学期の木曜日の授業は終了。2限の大学院は、喉の不調時に休講したので、7月26日に補講を行う予定である。

【7255】

*1:委員長なので、2限を少しだけ早めに終え、委員会が始まるまでの15分くらいの間に、カップ麺を流し込む。

数字・曜日・月のロシア語表現

かなり疲労がたまってきたので、息子を幼稚園バスに乗せた後、いったん自宅へ戻って休憩。10時前に自宅を出て、11時半前に大学到着。11時半から16時半まで組合(委員会+3組合打ち合わせ+福利厚生をめぐる法人との団交)。

組合へ行っていた間に、またまた大量のメール。明日と明後日に授業が詰まっており、返信が難しそうなので、今日のうちに返信しておこうとやっているうちに、19時前になる。天六のマッサージに立ち寄ってから帰宅。

ロシア語の勉強を開始して半年。数字、曜日と月の名前がようやく頭に定着し、日付・時間に関連した言い回しをロシア語で表現できるようになってきた。「毎日私は6時20分に起きます。(Каждый день я встаю в шесть часов двадцать минут.)」という文章は見かけ以上に難易度が高い。「起きる(вставать)」が不規則動詞だし、「時(час)」「分(минута)」という単語は前に付く数字によって語尾が変わるし。遅すぎる気がするものの、これが現実だから仕方がない。焦りは禁物。継続は力なり。

【8191】

長時間の会議

午前中からほぼ終日(16時半まで)、某会議。これだけ長時間拘束されると、さすがに疲労困憊し、研究室へ戻っても17時半過ぎまで頭が動かない。そうであればさっさと帰宅したいところだが、明日が組合関係の仕事(委員会+団交)でほぼ終日拘束されるので、今日中に木曜の授業の準備を完了させておく必要がある。懸案のGoLD(国際化)プログラム(木4)の授業も、何とかパワポを作成し終える。教員組合とゼミ関係のメールを書いて送信して、本日の業務は終了。往復の通勤電車内でロシア語の勉強。

【7887】