12時20分から17時50分までの5時間半を費やして、5期生17名全員と一緒に、6期生希望者18名を面接。
5期生には授業の空きコマを利用して面接官を務めてもらったので、昼休み&3限担当、4限担当、5限担当の3グループの輪番だったが、僕は5時間半ノンストップで立ち会う。緊張感のある場で集中力を持続するのにはかなりの体力を要する。さすがに疲労困憊。選考の結果は、正式には14日(水)に事務室を通じて発表されるが、それに先立って12日(月)にメールおよび入ゼミ掲示板上で発表の予定。
面接に際して反省すべき点があった。5時間半断続的にしゃべり続けるため、さすがに喉が渇く。机の上にペットボトルの水を置いて、面接中にも時折口に含んだが、よく考えてみれば、面接官の行為としては明らかに礼を欠いている。おまけに、同じ姿勢で座るのがしんどくなって、無意識のうちに足を組んでしまっていたり。でも、面接を受けにきた学生は当方の事情を知らないわけだから、中には不快に感じた人もいたはずだ。今後気をつけなければ。
5期生(の一部)の感想はこんな感じ。「自分たち後輩は自分たち自身で選びなさい」と面接官を任じたことの意味を概ね理解してくれているようで、指導教員としては嬉しいかぎり。
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昨日から今日の面接のことで頭がいっぱいで、11時半に4期生K村さんと面会(次回のゼミ報告の打ち合わせ)の約束をしていたのをすっかり忘れてしまっていた。K村さん、ごめんよ。
面接終了後も、2次募集に関する質問に対応したり、K村さんとの面会を仕切りなおしたり。「先生、経済論集に先生の論文、載ってましたね。『すごく苦労してる』とか少し前のブログに書いてた、あの論文ですよね」とK村さん。普段は学生とは「教育者」の部分でのみ触れ合っていて、「研究者」の部分では触れ合っていないので、「研究者」としての自分に学生が少しでも興味をもってくれるのは案外嬉しかったりする。結局、終電近くまで研究室で仕事。
原稿(論文)書きを仕事のメインに据えると、そのぶん読書時間が減るので、イライラがたまってくる。そろそろその気配。ああ、読みたい(特に小説)。
寝る前の10分に簡単ダンベル体操→◎(4セット) 今日のBGMはこれ。
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