Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

東条英機と美空ひばりとハチ公

あらうま堂@阪急梅田


昨夜から鈍い腹痛が続いている。疲労感も抜けない。授業は5限に1コマあるだけなので、大事をとって11時過ぎまで布団の中で安静に過ごす。

13時半に大学到着。卒論報告会会場の件で再び総務課へ。再度継続審議。マッキンタイア『美徳なき時代』を読み始める。5限、ロシア語講読。ようやく『国富論』冒頭の「序論と本書の構想」に入る。関関戦の写真を「5期生写真館」「6期生写真館」にアップ。

『昭和タイムズ』の先週号(1948年=昭和23年)を買いそびれたので、梅田の「紀伊国屋」にて今週号(1958年=昭和33年)とともに購入する。

昭和23年11月12日、東京裁判東条英機元首相ら7人のA級戦犯に死刑判決が下り、同年12月23日、死刑が執行された。この昭和23年は、新制高等学校が発足し、美空ひばりがデビューし、セロテープが発売され、渋谷駅前にハチ公像が復活し、プロ野球で初のナイトゲームが開催された年でもあるとのこと。すさまじい一年だな。

せっかく梅田に出たので、ついでに「あらうま堂」にてラーメンを味わう。ここはいつ行っても大繁盛だな。美味しいし、梅田にしては安いし、しかもキムチとメンマが食べ放題だから、繁盛して当然なんだけどね。それに比べると、阪急茨木市駅周辺のラーメン屋はどれもこれもまったくイケてない。

腹筋3セット。BGMはこれ。

Seventh Star

Seventh Star

ヴォーカルにグレン・ヒューズを擁したブラック・サバス。これはよくない。少なくとも僕には合わない。イアン・ギランがヴォーカルの時ほどではないけれど、二人ともサバス特有の「おどろおどろしさ」「わび・さび」を吹き飛ばしてしまうんだよなぁ。サバスの看板を外したとしても、あまり好きなアルバムではない。一聴して記憶に残ってしまうような印象的なギター・リフや楽器同士の絡み合うテンションの高さなどを欠いているからだろうな。