Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

フランス語の勉強が一段落する

暑い。暑すぎる。外出する気分になれないので、自宅にこもって勉強する。

前半。昨日突如として思い浮かんだ新論文のアイデアをひたすらパソコンに打ち込む。数年前に書き始めて中断してしまっている古い論文のアイデアとも接合できそうだ。古いアイデアが復活したのは、ここ数年の間に経済学方法論に関する知識を仕入れたことが大きい。

後半。フランス語の勉強。西永良成『「超」フランス語入門』を読了する。フランス語を学ぶにあたっての勘どころのようなものがようやく身についた気がする。学部時代に第2外国語としてロシア語を選択していたから、動詞の活用はさほど苦にならなかった。「こんなものだろう」という心の準備があった。それ以上に困ったのは、綴り字の短い基本単語で、特に英語の綴りと同じか似ていて、意味がまったく異なるものに悩まされた。なかなか覚えられなくて、同じ単語を何度も何度も辞書で引くはめに。aが「持っている(活用形)」で、onが「人」で、pointが「少しも〜ない」で、carが「なぜなら」なのは、英語学習者へのイジメみたいだ。

さて、統計学の勉強のほうもそろそろ再開させなければ。

【1134】 腹筋2セット。