Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

帰りたくても帰れない

2限、特殊講義(経済学方法論)。「用語の厳密な定義」の次は「単位に注意せよ」という話。「(有効)需要」という概念は「単位」という側面を無視しては理解不可能。かなり難しい話なのだが、学生の反応は良好で、手ごたえを感じる。

7期生T中さん来訪。一緒に昼食をとる。

T中さんが見守る中、3限、9期(3回生)ゼミ。学内ゼミナール大会のプレゼン練習3本。T中さんによる就活アドバイスも。

4限、8期(4回生)ゼミ。卒業論文中間報告。

5限、基礎演習(ディベート入門)。回数を重ねるごとに全員がうまくなっていくのが嬉しい。

息つく暇もなく4コマ連続で授業をしている間に、校務(副学部長関係)メールが次から次へと届いていた。「明日のうちに●●●の作成・提出をお願いします」と言われても、明日は午前中に整体の予約を入れていて、午後は大学院の授業なのだよ。今日中に終わらせる以外にない。こんなわけで帰りたくても帰れない。

ここ数週間を象徴するような一日。

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