ここ数年、ゼミの夏合宿は3学年合同で行うのが恒例であったが、今年は13期生（3回生）が夏休み中に日本大学I田ゼミ・群馬女子大学H谷ゼミとの合同ゼミ合宿を控えているため、学年別に行うことになった。
昨日・今日と12期生（4回生）の夏合宿を小豆島で行った。小豆島でのゼミ合宿は2008年8月に6期生と行って以来、6年ぶりになる。*112期生主催のゼミ合宿であるが、13期生・14期生の有志にも幅広く参加を呼びかけたため、12期生12名＋13期生15名＋14期生5名＝合計32名という大所帯になった。
結果から書くと、幹事のYMD君の超人的な有能さ（＋M本君、Y田さん、K島さんのサポート）のおかげで、何もかもがスムーズに運んだ。
8時半にJR姫路駅に集合して、姫路港へ移動。フェリーで小豆島の福田港へ。送迎バスで宿泊ホテル（オリビアン小豆島）へ。温泉設備もあるかなり立派なホテルである。
今回は12期生ゼミ長のM本君から「レクリエーション中心」という強いリクエストがあったので、その意向を尊重することにした。初日（26日）の午後はビーチで過ごす。ゼミ生たちは泳ぐなり、すいか割りをするなどして楽しんでいた（数名、くらげに刺されてしまったが）。
夕食はかなり豪華なBBQ。花火を楽しみ、入浴をすませた後、宴会（僕のほうは1時過ぎに休ませてもらった）。
夜が明け、2日目（27日）。睡眠時間2、3時間のゼミ生も多かったようだが、そこはさすがに若人で、2日目の影響は軽微。朝食後、10時から11時半まで、1時間半だけゼミ活動。13期生の合同ゼミ・西日本インカレの準備の途中経過を報告してもらう。12期生と14期生がコメンテーター。すべての行事をトラブルなく終えて、15時半にJR姫路駅に無事に到着し、現地解散。
これまで17年間の千里山大教員生活を振り返っても、12期生の合宿幹事能力（段取り力）の高さは空前絶後のレベルである。本当にすごい。果たしてこれを超えられる学年が今後登場するのだろうか？
