Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

昼ご飯も晩ご飯もただ(シドニー111日目)

Rodさんと久々に面会し、UTSのカフェテリアで一緒にランチを楽しむ。ランチ終了後、拙稿(ケインズ&マルサス論)に対するコメントをいただく。とても丁寧に読んでくださっており、コメントは具体的かつ詳細で、たいへん役に立つ。英文についても、やや口語っぽい表現を学術論文調に改めてくださっていた。(やはりまだ投稿しなくて正解だった。たくさん不備が残っている。)また、個人的興味からお尋ねしたオーストラリアの大学教員の評価・昇進の仕組みについても教えてくださった。前回の面会の時にご馳走になったので、今日こそ自分にお勘定を持たせてもらおうとしたのだが、Rodさんに抵抗され(笑)、今回もご馳走になってしまった。

UTSからATP Campusへ移動し、17時まで研究室で今日の面会をふまえた拙稿の改訂作業に励む。17時からRedfern会に参加する。そこでMatthewに「今晩、家族とNewtownでお寿司を食べるんだけど、時間があるなら一緒に来ないか?」と突然誘われる。特段予定もなかったので、喜んで参加させてもらう。奥様や娘さんと会うのも三回目になるので、さほど緊張することもない。前回Matthew宅にお邪魔した際、娘さんに「おっちゃんのこと覚えてくれてる?」と尋ねたら「覚えてない」と返事されてしまったが、今回同じ質問をしたら、さすがに「覚えてるよ」と返事してくれた。このお店に入った。経営者ご夫婦はどちらも日本人。Matthewは数年来の常連客だとか。ここでもMatthewにご馳走になってしまった。