Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

来年度の出講調査書

来年度の出向調査書を教務センターに提出する。役職の都合で「国際経済論」(現副学部長のSGT先生担当)と「経済学説史」の開講曜限が入れ替わり、「経済学説史」は月1から金4へと移動した。また、研究推進副部長の仕事をスムーズに進められるように、これまでの出講パターンに大幅な変更を加えた。出席しなければならない会議が頻繁に開催され、授業のある曜日・ない曜日にかかわらず結局毎日大学に行くわけなので、授業を特定の曜日にまとめずに、平日5日間均等に、4・5限を中心にばらけさせるほうが得策だと判断した。会議は昼休みに始まりしばしば3限まで延長されるからである。午前中(1・2限)を空にして、生活パターンを平均的に少し後ろにずらすようにした。これで娘の幼稚園の送り迎えも、迎えのほうは無理でも、送りのほうだけでも毎日できるようになる。まだ確定ではないが、人気のない曜限を中心に組んだので、おそらく認められるだろう。

経済学説史は上にも書いたように金4。経済学ワークショップ1は月5(春学期のみ)。これらは選択の余地のない曜限固定。16期(3回生)ゼミは月3、15期(4回生)ゼミは月4だが、これは今年度と同じ。これから新規募集する17期(2回生)ゼミは木5(秋学期のみ)。過去3年間秋学期に置いていた人権の特殊講義は、来年度春学期木5に置くことにした。春学期だと4回生が履修しづらくなるが、幸い今年度現3回生のゼミ生の多くが人権特講を履修してくれているので、来年度に特段の配慮は不要であろう。留学生Jさんが大学院入試に受かれば、大学院のほうも当然開講しなければならない。講義は火5、演習は金5に置いた。少人数であることと教員-学生間の距離の近さが大学院の授業の醍醐味なので、延長が必要な場合にはいつでも延長できるように、ともに5限に置いた。受講生の顔ぶれ次第では一緒に晩ご飯を食べに行くこともあるかもしれない。