Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

小林昇論校了

午前中、図書館書庫で調べもの。たまたま見つけた統計学史の本(岡崎文規『社会統計問題研究:社会法則と自由意志』泉文堂、1948年)が大当たりの気配。昼休み、会議から組合総会へはしご。3&4限、『マルサス学会年報』論文(小林昇論)三校ゲラのチェック(→校了)、授業の予習。5限、大学院。

かなり高い確率で学会の重鎮たちから(顕在的であれ潜在的であれ)大きな反発を食らうことが予想される内容だったため、巨大な心理的プレッシャーを感じつつ書いた小林昇論だったが、それとのつきあいもようやく終わる。今日で僕の手を離れる。後は活字になるのを待つだけだ。