経済学方法論フォーラムに出席するため、2泊3日で小樽に出張した。この共同研究グループに所属して今年で10年になるが、毎年夏の研究会は北海道で開催されるのが通例になっている。とはいえ、一昨年と昨年の夏はそれぞれ在外研究と国際学会参加（上海）のために参加できず、3年ぶりの参加ということになる。
3日間で5本の研究報告がプログラムに組まれ、僕は2日目（30日）の午後に報告者を務めた。活字になるものは、ケアレスミスを防ぐべく、できるだけ学会・研究会で下報告を行なうように努めている。今回は締切（9月19日）が間近に迫った同僚Kさん退職記念論集用の原稿を報告した。例によって、ためになるレスポンスをたくさん頂戴した。
寿司、ジンギスカンなど、食べものはこれ以上望みようのないほど充実していたが、ここは加齢の悲しさで、胃袋のほうがついていけない。すぐに満腹になり、なかなか消化できない。けっこう頑張って食べたのだが、その反動でひどい便秘に悩まされることになった。
家族と研究推進部の事務職員の方々のためのお土産を新千歳空港で買って、本日22時過ぎに帰宅。片道6時間。しかも苦手な飛行機。さすがに疲れた。明日が休みなら良かったのだが、残念ながら出勤日である。
僕が留守の3日間のうちに、息子はハイハイをできるようになっていた。
