Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

三校ゲラの返却

朝一で整骨院へ。ギブスを外してもらうのはまだ無理だったが、右親指付根の腫れはかなりおさまってきており、快方に向かっているのがわかった。

ギブス生活の不便は食事(箸)、着替え、トイレなど多々あるが、仕事面ではペンを持てない(=書き仕事ができない)ことがいちばんつらい。通勤に往復3時間強かかっていても、ちょっとした書き仕事であれば電車の中でできるし、実際にやっている。しかし、右手にギブスを装着して以降は、電車内での書き仕事ができず、毎日3時間強もの仕事時間を失っていることになる。方法論論文集の三校ゲラの校正(著者最終)は今日が締切なのだが、新ゼミ生選抜やら東京出張やらで、まったく手付かずのまま。普段であれば通勤時間を利用して仕上げてしまっていたはずだが・・・。締切は守りたいが、今日自分の自由な時間を確保できたのはようやく19時半になってからなので(後述)、それから22時まで研究室に居残ってその校正作業に精を出す。打ち出し原稿に朱を入れられないので、修正箇所をメールに箇条書きして出版社に伝えた。これ以外の方法はなかったように思う。何とか締切は守った。しかし、酷使された右手人差し指は腱鞘炎寸前である。(したがって今このブログは中指で書いている。)

12時前に大学到着。昼休み、ゼミ相談会。3限、17期(3回生)ゼミ。4限、新16期(4回生)ゼミ。5限、2回生K君と面談。6限、2回生M君と面談。終了したのが19時半であった。