Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

息子と過ごす一日

息子と鴨川河川敷へ


家を買って吉田(出町柳)に引っ越した(出戻った)メリットはたくさんあるけれども、5分も歩けば鴨川河川敷にいられることもそうしたメリットの一つである。1歳2ケ月の息子は最近少しずつ言葉を理解できるようになり、「お外行こうか」「鴨川行こうか」と話しかけると、大喜びの反応をして、すぐさま玄関のほうへ歩き出すくらい。そんなわけで、午前中は息子と二人で鴨川河川敷へ。思う存分歩き回らせる。京都で暮らすようになって30年以上たった今でも見飽きることのない大好きなこの風景を、息子と共有できることが単純にうれしい。午後は、妻・娘・義母が四条河原町界隈まで出かけたいということなので、息子と二人で留守番。午前中に歩き回らせたかいあって、案の定、息子は13時40分過ぎから昼寝タイムへ突入。*116時前までたっぷり昼寝してくれて、僕も骨休めできた。

はやく「お父さん」と息子に呼ばれたい。一挙手一投足が成長を感じさせてくれて、ひたすら喜びが湧き上がってくる。かわいくてしかたがない。何をされても起こるつもりはないけれど、右手首をひねることだけはご勘弁。

ここで多くを語るつもりはないが、目黒区の5歳女児虐待死事件は、同じ年の娘を持つ父親として、これまでにない衝撃をもって、悲しみと憤りが複雑に入りまじった感情をもって受け止めている。亡くなった女児には追悼の気持ち以外にない。

*1:昼寝タイムに突入するまでの40分間は、体力を持て余す息子にプロレス技(=フライングボディアタック)をかけられまくる。息子はものすごく体力があるのだ。