Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ゼミ18期生17名の顔ぶれが決定

ギブスが外れたおかげで箸で食事ができるようになった。そのことは素直にうれしい。しかし、それを除けば、右手は相変わらず使いものにならない。字を書くことも、家電のプラグをコンセントに差し込むことも、いまだにできないままである。我慢の日々が続く。

授業も会議もない火曜日だが、ゼミ二次募集の面接のために大学へ。12時20分から17時50分まで面接を行う。一次の時と同様に17期生が面接官を務めてくれた。応募者10名のうち7名を合格とする。僕は合否判定に関与せず、17期生の判断を尊重した。これで一次募集合格者10名と合わせて、18期生17名(男子8名、女子9名)の顔ぶれが(おそらく)*1決まった。女子が過半数を占めたのはこれで5期目になる。

去年担当したワークショップのクラスはお通夜のように沈滞したムードが蔓延しており(欠席もとても多かった)、それを払拭しようと悪戦苦闘した。半期間ずっと運営に悩んでいた。率直に書くと、千里山での教員生活20年間で運営がいちばん難しいクラスだった。苦々しい思い出である。そんなクラスからでも、今回、2名が入ゼミを希望して合格してくれたのだから、あの悩める日々はまったくの無駄ではなかったのだろう。そう思うと、少し救われた。

去年(17期生)に続いて、今年も1分間自己紹介動画を作ってもらうことにした。力作を期待している。制作時間を考慮して、顔合わせ会は去年(6月19日)よりも少し遅めの7月2日に設定した。

*1:既定の定員18名よりも1名少ない17名でのフィニッシュなので、他ゼミの充足率次第では、残り定員1名で三次募集を行わなければならない可能性もわずかに残されている。結論は明日か明後日に判明予定。