Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

地震

今朝8時前、かなり強い揺れを感じた。地震だ。こんなに強い揺れを感じたのは阪神大震災以来である。1歳の息子は何もわからずぽかんとしていたが、5歳の娘はかなり怖がっていた。結局揺れは短時間で収まり、京都市内だけを見れば、それほど大きな混乱は見られなかった。娘の幼稚園は普通にあった。しかし、震源地の高槻市周辺ではかなり大きな被害があった模様で、(高野の整骨院での診察の後、)出勤のためにいったん阪急河原町駅まで出たものの、大学の終日休講が伝えられ、電車も運行停止がいつ解除されるかわからない状態が続き、12時前に諦めて帰宅した。

地震は歓迎しないが、そのおかげで大学が休講になり、自宅でマルサス学会の報告原稿執筆に専念できた。昨日初稿を完成させ、共著者のO君に送ったところ、今日の昼にはさっそく鋭いコメントが届き、さっそく改訂稿に反映させた。彼とのコラボは期待していた以上にうまく進んでいる。

HESTAで報告予定の原稿のチェックも進めた。校閲内容にいくつか疑問が生じたので、疑問点をWORDファイルにリストアップしてまとめ、校閲会社に送る。

右手首の負傷で仕事が山積していたが、この土日月でかなり挽回できた。それは素直にうれしい。ただ、今日の休講(3限の17期ゼミ、4限の新16期ゼミ)はとても痛い。特に新16期のほうは、今週末土曜日に関学龍大との合同ゼミ(ビブルオバトル)を控えており、その前の最後のゼミだったので、予行演習をさせるつもりだったので。その機会が失われてしまった。いきなり本番なのはきつい。17期のほうも、学内大会のエントリーの締切が27日で、25日のゼミの時にそのための話し合いをさせるつもりだったが、今日のゼミが休講になったことで、今日やるはずだった内容が25日にずれ込み、話し合いが間に合わなくなった。どちらの学年にも僕のほうでフォローアップの作業が必要だ。