Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

春学期の授業を終える

整骨院経由で大学へ。昨夜は普段より早めに寝床へ入ったため睡眠十分、頭もクリア。久々にハードカバー本を通勤往路で一気読み。香内三郎言論の自由の源流―ミルトン『アルオパジティカ』周辺 (1976年) (平凡社選書)』を読んだのだが、やや期待外れ。『アレオパジティカ』の話が少ないぞ。

3限、17期(3回生)ゼミ。4限、新16期(4回生)ゼミ。5限、MSD君のお母様と面会。今学期月曜日の授業はこれにて終了。同時に、今学期の授業もすべて終了。

新16期のゼミを半期終えて。年頭、悩みに悩んだ末に「旧16期生解散→新16期生として再出発」という決断を行った。結果として17名が3名になったが、この半期の授業の充実から、決断は間違ってなかったと言えそうだ。4回生ゼミが活動実績を失って(=就活と卒論だけになって)久しい。しかし今年度はテキストの輪読ばかりでなく、関学龍大との合同ゼミまで行うこともできた。わずか半期ながら、新16期生3名の成長は著しく、「やる気さえあれば就活との両立は難しくない。4回生のゼミ活動も充実させられる」という思いを強くした。とにかく、やる気。行動力を伴ったやる気。それがいちばん大事。