Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

経済学会研究会

今日もフル回転・・・なんて書くと聞こえは良いが、要するに毎日時間がなくてドタバタしているだけである。

今日は17時からRémy Duthille 氏 (Université Bordeaux Montaigne, Bordeaux, France)を講師に迎えての研究報告"The British people and revolutionary festivals during the French Revolution"を経済学会研究会として開催することになっている。今日が初対面となるRémyさんだが、まったくの偶然ながら、僕と彼とはエジンバラ大のHarry Dickinson先生を共通の師に持つ、いわば「兄弟弟子」の関係にあることが後でわかった。僕が世話人かつ司会者なのだが、昨日まであまりにも忙しくて、報告原稿をまだ一行も読んでいない。このまま研究会本番を迎えるのはさすがにまずいので、朝から報告原稿を読み進め、いざという時のための質問・コメントをあらかじめ用意し、司会者としての決まり文句(英語)なども確認する。

そうこうするうちに13時になる。大学院生Jさんのための院生指導経費の大半が未消化だったので、一緒に生協へ行き、書籍等をまとめ買いする。

4限、経済学説史。今日で残り2回だが、来週の最終回(19日)は復習と質問に充てるので、実質的には今日が最後である。バークの公信用論の2回目。ミニッツペーパーを読むかぎり、受講学生の理解度はそんなに悪くない模様。

終了後、ただちに研究会の会場準備。17時から18時半まで研究会。小人数(6名)であったわりには、議論が白熱し、なかなか良い研究会であった。関大前の串カツ屋でアフターセッション(≒懇親会)。

【10402】 ダンベル3セット。