Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

Larks' Tongues in Aspic Part II

午前中は久々のバンド練習。King Crimsonの代表曲かつ超難曲のLarks' Tongues in Aspic Part IIに初挑戦する。ドラムを叩き始めて35年超。これまで何百回(何千回?)聴いてきたのかわからないほど偏愛してきた曲であり、「この曲を演奏したい!」という僕の提案を、ギターのMRさん、ベースのHMさんが快諾してくれたのだ。感謝。*1しかし、いざ一緒に音を合わせてみると、想像していたよりもはるかに難しい。難曲なのはわかっていたが、ここまで難しいとは。曲構成も変拍子も複雑きわまりない。しかし、John Wettonのベースラインが絶品で、このメロディーに合わせてドラムを叩けることはまさに至福の喜びである。何度か失敗して中断しながらも、最後にようやく一曲全体を通してきちんと合わせることができた。

午後から大学へ。マルサス学会シンポジウムの報告要旨の作成など。大阪に出張中の番外ゼミ1期生OKMT君来訪。

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*1:ドラムにおけるわが師、RushのNeil Peartが亡くなってから、1か月以上が過ぎたが、もちろん僕の心の中はいまだ喪中であり、これは決して浮気ではない。CrimsonのBill Brufordも、Neilに劣らずわが音楽人生に巨大な影響を及ぼした名ドラマーである。