Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

『図書新聞』に書評が掲載される

『図書新聞』から執筆を依頼された書評*1が3429号(2020/03/14)に掲載される。今日見本が届いた。書評したのは大河内昌『美学イデオロギー』(名古屋大学出版会)。商業誌・紙に自分の文章が載るのは、実は今回が初めてである。昨年末はこの仕事にかかりきりだった。

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国際アダム・スミス学会東京大学大会の開催はいまだに予断を許さない状況にあるが、学会誌のAdam Smith Reviewが報告論文にもとづく特集号を企画しており、その締切が4月1日に設定されている(あまり時間がない)ので、投稿の準備を進めることにした。ジャーナルが異なると注や参考文献の表記法なども異なり、要求されたスタイルに論文を手直しするのにはかなりの時間を要するのである。結局、まる1日(8時間くらい)かかった。

来週の前半はいよいよプレゼン用パワポの作成&プレゼン練習だが、さて、どうなることやら。明日と明後日は家族を優先、休日とする。とはいえ、どこもかしこも休館ばかりで、子どもたち(特に息子)を連れていく場所がない。まだ3歳にもなっていない体を動かしたい盛りの男の子がずっと家の中なんて絶対に無理。こどもみらい館の休館はまじで痛い。幼稚園の登校が終わってしまい、幼稚園生が大挙して押し寄せて来るのを恐れたのだろうけれど。

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