Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

docomoショップに3時間半

休日。今月から定期的な習いごととして水泳にボルダリングが新たに加わった娘。妻の入院のために一人で通わせる可能性も出てきたので、安全対策としてキッズ携帯を持たせることにした。そうなると、契約者の僕がdocomoショップまで直接足を運ぶ必要があるので、ついでにもうすぐガラケーサービスが終了してしまう僕と母の携帯をスマホへと契約変更することにした。11時に来店予約を入れておいたが、それでもすべての契約手続きを完了させるのにおそろしく時間がかかり、店を出たのは何と14時半。3時間半も要した。途中から空腹感が増してきてつらかった(特に子どもたち)。

お店のスタッフに説明責任があるのはわかるのだけれど、これだけのために貴重な休日をほぼまるまる潰してしまうのはやっぱり痛いなぁ。今や銀行口座を開設するよりもはるかに大がかり。しかも、僕も母も携帯を変える必要性に迫られておらず、近々ガラケーサービスが終了してしまうために、余計な金銭的・時間的出費を強いられる始末である。「電話のお店を出たら、お昼ご飯を食べて、それから駄菓子屋さんに行こうか」と娘と息子に言って店内でおとなしくさせていた。しかし、昼食を食べ終えた時にはすでに16時前で(子どもは食べるのに時間がかかる)、駄菓子屋に行く時間が残っていなかった。これまたかわいそうなことをした。休日を休日らしく過ごせるのも「働き方改革」の一環だと思うので、こういう出費が今後改善されることを強く願う。

さらに言うならば、果たして77歳の母は携帯を(ガラケー機能だけでも)使いこなせるのか? これも解決しなければならない課題である。選択肢(機能)が多すぎることはメリットばかりではないのだ。そもそも僕自身すらも危ない。スマホ初日は慣れない操作に悪戦苦闘である。こんなことに時間を取られている暇があったら、自分の研究を進めたいのが本音である。

明後日が18期生(4回生)の卒論の第二次草稿(8000字以上)の提出締切日である。16名*1中13名が受理できるレベルのものを提出してくれた。夜、未提出の3名のうち1名KRSK君とZOOMで面談。アドバイスを与える。

【4556】

*1:厳密には17名なのだが、1名は留学のために休学し、来年提出予定。