映画『マルクス・エンゲルス』

今日も授業日なので、子どもたちの世話はほぼ終日義母にお願いすることに。本当に申し訳ない。

2限の大学院は唯一の正規履修者であるK君が病欠のため休講。その代わりに、O君の最新論文について個人指導を行う。3-4限、大学院。マルサス『人口論（第6版）』に輪読。

5限、特殊講義（上級経済学説史）。今回からマルクスを講じる。通常2回ですませるところを「上級」らしく4回に拡張して、より詳細な内容を扱うつもりだ。今回はヘーゲルやプルードンとの関連について初めて解説する。（授業で学生を前に実際に話すことによって、自分の理解度を確認できる。わかっていたつもりでも、意外にきちんとわかっていない場合がしばしばあるのだ。）この映画の冒頭3分の1くらいを見せる。とてもよくできた作品だ。

マルクス・エンゲルス（字幕版）

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