Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

腸の激痛で目覚める

6時半、下腹部の激痛で目覚める。まるで腸が捻じれたかのよう。学生時代に2度ほど同様の経験があるが*1、四半世紀以上も前のことで、なぜそれが今朝突然に起こるのか? お腹を冷やしてしまっただけで、ここまで痛むものなのか? さすがに出勤は無理かと思ったが、9時を過ぎたくらいから痛みがやわらいできて、結局出勤することにした。

3コマの授業のうち2コマが大学院だったのがありがたい。鈍い痛みが残っていたので、院生に事情を話し、授業を何度か中断してトイレに行かせてもらった。そうこうするうちに痛みが引いてきた。

5限の「経済学特殊講義(上級経済学説史)」では、初めてレーニンの経済思想を講じる。生涯、時代背景(ロシア革命)、主要著作の解説を90分で行うのは無理があった。欲張りすぎて、急ぎ足になった。受講生には申し訳ないが、「上級」と銘打っているので、どうかご海容のほどを。ただ、レーニンが非常に魅力的な講義対象であることは、今日の授業を通じて確認できた。やはり人間としてのスケールがでかすぎる。

今日は息子の幼稚園の学芸会だったが、さすがに出席できず。密を避けるための平日開催(しかも学年ごとの入れ替え制)なので、仕方ない。妻が撮影した動画を帰宅後に楽しむ。年少組でいちばん遅い(3月末)生まれの息子には、お芝居はまだ難しかったようだ。

19期生の学内大会出場チームを決めるゼミ内予選だが、何名かのゼミOBにも審査協力をお願いした。どんか結果になるのか楽しみだ。

【6601】

*1:1回目は何と大学院入試の朝!