昨年の8月末以来中断していた英語論文（マルサス＆ペイン論）の改訂作業*1を約1年4か月ぶりに再開させる。本来の締切は2019年夏だったが、どうしても作業が進まず、辞退（改訂作業＆再投稿の断念）のメールを編集委員会に送ったところ、ありがたいことに締切を今年の12月20日まで延期してくれた。「これなら（研究推進部副部長職を終える）10月から余裕をもって改訂作業に勤しめる」と思いきや、好事魔多し。妻の予期せぬ手術入院のために校務だけで精いっぱいの毎日が続き、論文どころではなくなってしまった。「まとまった時間ができたら、こんなふうに改訂したい」と頭の中で常時シミュレーションしていたものの、とにかく実際に机に向かって作業する時間がなかった。再投稿は半ば諦めかけていたが、ところが今日、突如として（奇跡！）そのための自由時間が発生した。今週土曜日も来週火曜日も研究室で終日作業できそうなことが判明し、「だったらギリギリ間に合わせられるかもしれない！」と前向きに解釈して、今日朝一から急ピッチで作業を開始した。もちろん1日で仕上がるはずもないが、かなり捗った。やはり誰にも邪魔されずに集中して作業できる時間は、この上なく重要だ。
18時から19時まで18期生SRISさんの卒論面談。新型コロナの大阪での感染状況が悪化している。肺に基礎疾患のある僕にとっては戦々恐々の毎日が続く。
【6761】
