Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ワークショップの課題の提出

大型連休最終日。生憎の雨天のため、日中は自宅で子どもたちとDVDを観る、坊主めくりをするなど。外出なしは避けたかったので、夕刻子どもたちを連れて銭湯へ。銀座湯が定休日のため、百万遍の東山湯へ。おそらく初めて(あるいは、30年ぶりくらいの2, 3回目かも)。ぬるめのお湯がとても気持ち良く、息子はこちらを気に入ったが、娘は設備の新しい銀座湯のほうがお気に入りのようだ。徒歩圏内に銭湯がまだ何軒も残っているのも、京都で暮らすうえでの隠れた魅力だ。

今日の23時59分を経済学ワークショップ1の最初の課題(自己紹介動画 including ビブリオバトルプレゼン)の提出締切に定めているのだが、昨日までに提出済なのは全24名中10名で、案の定、今日になってようやく尻に火が点いて仕上げている様子がありありと伝わってくる。LMSには誰がいつ授業動画を視聴したのかが記録されるが、4月24日の授業動画を今日の23時前から視聴しているツワモノもいる。締切まで1時間しかないのだが。そして、これも想定内だが、添付忘れ、ファイル破損等、送信上のミス・事故も多発している。容量の大きいファイルを関大ファイル便やOneDriveなどを用いて送れるようにすることも、この課題を通じて学ぶべき内容の一部なので、送信ミスは練習の一環として多少は大目に見てやるつもりだが、これまで使ったことのないシステムを使うわけだから、どうして早めに試しておこうと思わないのかねぇ。20時以降はずっとこの提出課題の(開く/開かないの)チェックに時間を奪われる。

ワークショップの授業を今後どうするべきか、かなり迷っている、悩んでいる。いつ対面授業に戻るのかがわからない状況で、場合によって最後の数回だけ対面、あるいは残り授業すべて遠隔の可能性もある。学生間の横のコミュニケーションは、すでに顔見知りであればゼミのようにZoomでも一定のレベルを担保できるが、自己紹介すらすませないうちに遠隔にシフトしてしまった。少なくともあと数回は遠隔が続くだろう。果たしてどんなふうに軌道修正すればよいのやら・・・。

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