Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

短縮営業

心配していたことが現実となった。朝起きたら昨日以上に声が出なくなっている。かすれまくり。咳(喘息)はそれほどひどくないが、器官の入り口あたりが炎症を起こしているようで、少し痛い。そして、やや息苦しい。狭くなっている感じ。通常モードで仕事ができる体調でないことが明らかだったため、研究室(大学)には行かず、自宅で休息をとることに。幸い、京大病院呼吸器内科から自分用に処方された薬がある。

ただ、こんな時にかぎって、悩ましい問題が。今日の4限に大学院の補講を入れていたのだ。コロナ禍で来日できない留学生のための授業だが、今年度は僕が過去最高レベルに多忙で――大学院での開講授業が過去最高の5コマ、委員の兼任の過多により授業を入れられない曜限が増加したことが大きな原因である――時間割の空きにほとんど余裕がなく、彼女が履修している他の科目との関係で、水5にしか開講できなかった。ところが、教員組合の仕事の関係で3週連続(5/12・19・26)の休講を余儀なくされ、そのための補講なのであった。移動させようにも、移動できる曜限が2週間先までまったくなくて、再度調整する時間もなかったので、結局今日やる以外に選択肢がない。朝から授業開始までは静養していたので、喉の調子はいくぶんましになり、ガラガラ声ながらも何とかやりきった。*1普段の何倍もしんどかったが、それでもや(再)休講にしなくて良かった。彼女のように優秀で勤勉な学生が、コロナ禍という不可抗力のためにずっと来日できず不自由な学習環境を強いられるのは、本当に気の毒だ。やはり教師としてできるかぎりのことはしてあげたい。

なかなか収束の気配が見えないコロナ禍のために、特に最近はGoLD(経済学部国際化)プログラム委員会委員長として緊急に処理しなければならない案件が増えてきている。短期留学プログラムの催行の可否を検討しなければならない立場なので、職責上仕方ないとはいえ、それ以前にもともと組合の仕事、学会の役員の仕事が積み上がり気味なこともあって、体力的にかなりギリギリのところで持ちこたえているというのが現状である。

今年度の勤務環境は本当に厳しい。ただ、教員組合の副委員長は自分から挙手したし(在職年数の長さからして、三役を務めないという選択肢がまずありえず、どうせやらねばならないのであれば、研究推進部副部長を4年間務めたことで勝手がある程度わかっている研究・教育パートの副委員長に立候補した次第)、大学院の英書講読の授業も自分から挙手したので(主として指導院生KBHくんの英語力の強化のため)、それらについては自業自得(?)であることは否定できない。だからあまり愚痴るわけにもいかない。耐え忍ぶしかないな。

5月29日の経済学史学会東北部会例会の報告原稿の改訂作業にいったんケリをつけて、部会幹事Fさんに報告原稿を送信(→出席予定者間でのシェアを依頼)。明日からは報告の準備(パワポ作成、プレゼン練習など)に移る。

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*1:それで「臨時休業」ではなく「短縮営業」となった次第。