研究室に到着して、スケジュール帳の確認をしたところ、先週水曜日(5月12日)に京大病院呼吸器内科の診察の予約を入れていたことに、1週間経過した今日になってようやく気づく。最近の尋常でない多忙さゆえに、僕の情報処理能力が限界に達していた模様(情報処理能力が低すぎる、という突っ込みもありえるだろうが・・・)。*1喉・器官の調子のみならず、いろいろな意味で非常にまずい状態に陥っている。26日に再予約を入れられたことがせめてもの救いである(主治医S先生の診察は水曜のみ)。
メール処理、東北部会報告用パワポの作成(未完)、ロシア語の勉強(少しだけ)の後、14時前へ教員組合室へ移動。15時半から17時半まで法人との第1回団交。
喉の調子は昨日よりは少しましだが、咳込みと発声のしんどさは依然として残っている。今日はできるだけ声を出さないように努めたものの、団交の打ち合わせや作戦タイムなどで発言しないわけにはいかず、喉の休息にはほど遠い。さしあたり、明日の授業は学部と比べて補講の実施が容易な大学院(2限)のほうを休講にすることに(受講生に連絡済み)。無理はできない。5限の経済学説史は音声教材をLMSにアップ済みなので、残る授業は3限の20期(3回生)ゼミだけになる。一次募集申込前の最後のゼミなので、さすがに休講にはできないが、これ1コマだけなら喉への最小限の負担で何とか乗り切れるはず。
帰路がとことんついてなかった。いったん関大前駅から北浜駅まで移動し、京阪に乗ろうとしたら、人身事故による運転休止・再開未定という事態に出くわし、再び淡路まで戻ったら、設備の緊急点検とやらで列車が遅延。しかも烏丸駅から動かなくなってしまったので、阪急は諦めて大丸前から市バス3系統に乗り、2時間以上かかってようやく帰宅した。喉はヒリヒリ&ガラガラ、体はヘトヘト。
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*1:研究推進部副部長を務めていた4年間も情報処理能力が限界に達し、大事な仕事メールの返信を忘れてしまう事態がちょこちょこあったが、今回はその時以上の忙しさである。