Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

明日完全休養するために

土曜日だが出勤日。10時半から17時過ぎまで某対面会議。しかし今日はこれだけではない。まだ帰れない。喉が不調だったために、何もかもが遅れ気味だからである。本来6月3日に配信するはずだった経済学説史の音声教材を2日遅れで収録する。そして、明後日月曜日のワークショップの予習。すべてを終えた時点で21時になっていたが、これで明日は完全休養できるはず。

ゼミ二次募集の面接(6月8日)の時間帯調整に関するメール返信が申込者13名全員から届き、帰宅後、タイムテーブルを組み、申込者および(面接官を務める)20期生に送信する。就職活動でも第一志望にすんなり受かるほうがむしろ稀なので、そのための予行演習として、ゼミの二次募集の面接には全力で挑んで欲しい。

面接に関しては、僕自身、大学院入試(30年前!!!)の二次の面接で大失敗して(一次のペーパーテストでは合格点に達していたのに)最終的に不合格になった苦い思い出がある。緊張はしなかったのだが、面接試験の何たるかを、当時の僕はまったくわかっておらず、自分の考えの甘さ・浅薄さを露呈するだけに終わった。自分の強み・ポテンシャルをまったくアピールできなかった。痛いところを突っ込まれると、ついむきになってしまう性格も災いした。今、目の前に当時の自分がいたら、アドバイス(≒説教)してやりたいことが山ほどある。

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