Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

息子の運転スキルさらにアップ!

妻の許可を得て11時まで眠らせてもらう。自分でも呆れるくらい、いくらでも眠れる。

活動は午後から。ロシア語の勉強と息子の自転車の練習の付き添い。息子の運転スキルはさらにアップ! Uターンを右回りだけでなく左回りでもできるようになり、ブレーキをかけて停車できるようになった。この後、近所のスーパーまで買い物に行った(コメが足りなくなったので)際、息子を自転車で同伴させたが、まったく危なげなかった。

『ロシヤ語四週間』はついに第四週第六・七日を終え、一巡目を完走した。この段階まで来ると練習問題の露文和訳にトルストイやチェーホフの文章が登場し、さすがに難しかった。

この本に対する僕の評価はamazonのレビューとほぼ同じである。引用すると、「昔ながらの硬派な記述であり、音声教材が入手しづらいという難点はございますが、それらに慣れてしまえば、これほどまでに頼りになる参考書は少ないでしょう。・・・文法事項・練習問題ともに充実しており、その充実のゆえに4週間ではまず終わらないでしょうが、それに余りある魅力がこの本にはあります。」「若い人は、目も向けない教科書なのかもしれない。しかし、実にしっかりと書かれた教科書だ。長い風雪に耐えた教科書とはこういうものなのだろう。・・・普通の基本書をほぼマスターした後の基礎固めとして用いるのが良いと思し、得るところすこぶる多いはずだ。・・・入門書としては不適だと思う(大半の人は挫折すると思う)。」「例文が豊富なので、ロシア語の文章に慣れることができるように工夫されています。」この本を最後まで読み進めるのにはかなりの根気が必要だけれども、得られたものもそれだけ多かった気がする。

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