午前は豊津の眼科へ(6年半ぶり)。特に最近、遠隔授業・会議の過多(→PC画面の見過ぎ)に老眼の着実な進行が加わって、眼精疲労が醜いため、診てもらうことにした。眼圧上昇などの症状があったら怖い、という思いもあった。さすがにそれはないようで安心したが、そろそろ遠近両用の眼鏡が必要な感じなので(市販の安い老眼鏡だと手もとの本は読めてもPCの画面がぼやけてデータ入力作業ができない)、次回(再来週の火曜日)に改めて検眼してもらい、処方箋を書いてもらうことになった。
午後は研究室で論文の執筆。授業も会議も電話もなく、誰にも邪魔されることなく執筆に集中できた。今日書き進めたのは12月末日締切の恩師T中先生退職記念号への寄稿分(もちろん未完)。同僚U村先生退職記念号への寄稿分もほぼ同じ時期(12月初旬)に締切が控えているので、同時に書き進めることになる。
今年も残り3か月を切ったが、これらすべてが首尾よく運べば、研究面において2021年は、
- 論文(英語)が3本海外査読誌でacceptされる(公刊は今年と来年)
- 論文(日本語)を3本執筆&投稿(公刊は来年)
- 日本語での学会口頭発表3本(予定も含む)、討論者1件、司会者1件
- 学会誌に書評(日本語)1本が掲載
- 経済学史学会の常任幹事・幹事
- マルサス学会理事&『経済学原理』出版200年記念シンポジウム組織者
- 日本イギリス哲学会学会奨励賞選考委員
- History of Economics ReviewのEditorial Board
- 日本18世紀学会大会開催校責任者(最終的に残念ながらオンライン開催になってしまったが)
という、過去最大レベルで働いて成果も出した1年だと言えそうだ。しかもこれらすべてを膨大な量の校務の合間に進めたわけで。
本日、弊サイトには284名もの来訪者が。おそらく過去最大。なんで???
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