Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

アイルランド研究年次大会@成城大学

日本アイルランド協会2021年度第28回アイルランド研究年次大会@成城大学(対面開催)に参加するため、1泊2泊の旅程で東京へ出張した。出張は2020年3月以来1年8か月ぶり、対面開催の学会・研究会への参加は2020年2月以来1年9か月ぶりとなる。非会員なのだが、バークに関するシンポジウムが開催されるという情報を畏友KWJMさんが届けてくれて、それをいちばんの目当てに参加した次第だ。最近は月から金までフル稼働の勤務状況なので、出張のために土日に休息をとれなくなるのは痛いが、バークのシンポとなればそれでも参加しないわけにはいかない。まさしく「万障繰り合わせて」の参加である。やはり対面で開催される学会・研究会はいいね。報告を聴いている最中に湧き上がってくるイマジネーションの絶対量が違う。対面でないと伝わりにくいタイプの情報がきっとあるのだと思う。

久々の新幹線のせいかポカを連発した。なぜか発車時刻の20分以上も前にホームに上がってしまい、寒さで震えたり、そのホームが博多方面行きのホームだったり。また、新幹線の車内で論文を書いていたら、気分が悪くなってきてしまった。電車酔いなどめったにしないのだが。自律神経の不調がまだいくぶん残っているのかもしれない。

昨夜は卒業生2名とこじんまりと夕食。築地の「やまだや」というお店が用意されていたが、たいへんおいしかった。また、今日の昼ごはんは、成城学園前の餃子専門店「成城飯店」を選択したのだが、ここもたいへんおいしかった。その土地ならではの食事を体験できるのも出張の醍醐味の1つだが、この点でも今回の出張はとても良い気分転換になった。(明日が休日なら最高だったのに・・・。)

備忘録を兼ねてここに書き残しておくが、(18年前に逝去した)父が珍しく昨晩の夢に出てきた。息子が実家の庭で遊んでいたら、車に乗って帰って来た。父にしては車庫入れが下手くそだなと思ったら、「お腹が痛い」と言って車から出てきて、トイレに駆け込んだ。何なんや、これ? でも、夢の中であっても、父が孫(わが息子)と会ってくれたことが、何だかとてもうれしい。

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