Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

会議を3つはしごする

息子の幼稚園は先週金曜(7日)に始まったが、娘の小学校は今日から。これで家族全員が平常モードにチェンジ。今年の抱負は特にないのだけれど、原稿(論文)は強い依頼があれば引き受けて書いてしまうような気がするので、今から考えても仕方がない。実りある50代後半の研究者人生のために、ロシア語・中国語・ドイツ語(優先順位の高い順)の基礎トレーニングの時間を優先的に確保できる1年にしたい。それと同時に、昨年はロシア語を優先するあまり、読書をかなり犠牲にしたので、今年は本もたくさん読みたいな。コロナは収束の見通しがまだ全然立たないから、ドラマーnakcazawaの復活には、まだけっこうな時間を要しそうだ。

現在、経済学史学会で常任幹事として研究奨励賞選考委員会の委員長を務めているが、第19回(2021年度)研究奨励賞の審査結果の提出締切を昨日に設定していた(&委員7名全員が締切を守ってくれた)関係で、今日は朝一でその結果のとりまとめ作業を行う。その後、会議を3つはしごして(入試→組合→入試)、16時に解放される。18時まで事務書類作成・メール返信を中心とした雑務。天六のマッサージに立ち寄ってから帰宅する。

通勤は往路で佐々木隆治『カール・マルクス ──「資本主義」と闘った社会思想家 (ちくま新書)』を読み、帰路でロシア語の勉強。『これならわかるロシア語文法』の112ページまで(全381ページ)。

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