Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

Studies in Burke and His Time, Volume 30

期末試験の監督が1コマ。UEMR先生退職記念号論文の校正(再校)を印刷所へ返送。入試センターで小さな仕事を1つ。昨日の労働密度が高すぎて疲れが残っているため、今日は仕事を軽めに流し、(天六のマッサージ経由で)早めに帰路につく。

拙稿 "Burke’s Nuanced Praise of Smith’s Theory of Moral Sentiments: the Religious Character of Burke’s Notion of the Sublime in his Philosophical Enquiry" を収録したStudies in Burke and His Time誌のVolume 30 (open access) が公刊された。

https://kirkcenter.org/wp-content/uploads/2022/02/SBHT-2021.pdf

拙稿は紙幅的に小さいし、(問題提起力はまぁまぁ大きいかもしれないけれど)論証が十分だと言えない気がしたので、「カテゴリーは論文でなく研究ノートでもかまいません」と書き添えて投稿したのだが、それでも論文として扱ってくれたのは、小規模学会である米国バーク学会のフレンドリーさゆえなのだろうか? Chief EditorのIan Croweさん(言うまでもなくバーク研究の大家)との直接の面識は一度もないのだけれど、彼とメールを交わしていると、とてもいい人である感じがする。僕と相性が合うのだろうか?

ロシア語の勉強は『これならわかるロシア語文法』の162ページまで(全381ページ)。

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