Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

「植民地期インドをめぐる思想史」第3回研究会

14時から17時まで、科研「植民地期インドをめぐる思想史」第3回研究会(Zoomによるオンライン)に参加する。科研メンバー4名とメール以外の方法でコミュニケーションをとるのは、昨年の今頃の研究会以来、約1年ぶり。TNDさんとYSKWさんの2つの報告が予定されていたが、YSKWさんのパソコンのマイク(Zoomの設定?)の不調により、残念ながら、TNDさんの報告だけで終わる。今年夏の第4回研究会ではYSKWさんと僕が報告する予定だ。ただ、僕自身に割り当てられた研究はあまり進んでいない。7月末には経済学史教科書(分担執筆)の締切も控えており、9月末にHETSAが3年ぶりに開催されるなら、それまでに新しい報告用英語論文も準備せねばならないので、来年度前半も相変わらず時間的に厳しい毎日になりそうだ。

研究会の前後の時間を利用して、翻訳の訳注の充実作業を進める。細部へのこだわりがますます強まっていく。今日は重大な発見もあり、とてもうれしい。

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