終日、自宅。外出せず。経済学史学会東北部会にオンライン参加。3本の研究報告を聴く。うち2本（スミス、ケインズ）は質疑応答にも関わる。
もともと弘前大学で対面開催される予定で、久々の学会出張の機会を楽しみにしていた。ホテルも空の便もかなり早い段階でおさえ、家族のために買って帰る土産を何にしようかなどと早々と算段していたが、青森県の新型コロナの収束状況があまり芳しくないということで、会場校担当者の判断で3月末にオンライン開催へ変更された。本当に残念である。ホテルはキャンセル料なしでキャンセルできたが、飛行機のほうはキャンセル料をしっかり取られてしまった。
もっとも、開催方式の変更が発表されたのとほぼ同じタイミングで京大病院の主治医から飛行機の利用の禁止を言い渡されたので、対面開催のままであっても弘前に行くことはほぼ不可能であった。さすがに京都・弘前間を陸路で移動するのは時間的にも体力的にも厳しい。コロナ禍で様々なことを2年以上も我慢させられて、ようやくこれからというタイミングで肺機能の低下が判明して、空の便の利用を（肺機能の数値が改善するまでの当面の間）禁じられたわけだから、何ともやるせない。当然、9月末に3年ぶりの（対面）開催が予定されているHETSAについても、（対面）参加はほぼ100%不可能な状況にある。
ロシア語の勉強は、『標準ロシア語入門』の復習（2巡目）で、85ページまで（全227ページ）。
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