Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ひとまず完成

今日も自宅で論文の執筆に精を出す。

16時前、初稿と呼びうるものがひとまず完成した(英文要旨の執筆はまだ)。タイトルは「保守主義思想史上のマルサス」(仮題)。約1万7千字(注込)。当然のことながら、文章はかなり荒れており、論理も穴だらけなので、これから何日かかけて入念に手直しする必要がある。しかし、とりあえず原稿を「落とす」ことだけは免れそうなので、ほっとしている。

執筆作業中は体を動かすことがないものだから、休憩時間にドラムセットをいじることが絶好の気分転換になってくれた。

出版してから1年以上もたってから、拙著『イギリス保守主義の政治経済学』に新たな誤植が2か所も見つかった。出版前の校正作業ではもちろんのこと、出版後も何度も読み返す機会があったのだが、それでも常に見過ごしてきたことになる。節穴だ。何とも情けない。

第6章:119ページ4行目 ×「an Foxite Whig」→○「a Foxite Whig」
第9章:219ページ7行目 ×「慎(つつ)ましくなり」→○「倹(つま)しくなり」

【3643】 腹筋2セット。BGMはこれ。

フロンティアーズ

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