Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2011年を振り返る

自宅の窓ふきに従事。意外に早く終わり、自転車に乗って上賀茂神社と大田神社を参拝。ついでにすぐき漬けを買う。カキツバタで有名な大田神社*1だが、真冬の群生地はさすがにさびしい光景。例によって、2011年を振り返ってみたいのだが、とにかく、仕事に明…

YYZのイントロの譜割り

出張疲れを言い訳にして、昼過ぎまで惰眠を貪る。自宅の窓ふきは明日に回して、午後は近所をのんびり散歩する。吉田神社から吉田山をこえて真如堂へ。紅葉の季節の大混雑が嘘であったかのように、境内には人っ子ひとり姿が見えない。野良猫一匹と遭遇したの…

一句浮かぶ

JR松山駅発の特急指定を14時過ぎに確保していた関係で*1、10時にホテルをチェックアウトしてから4時間以上の自由時間が生じた。松山を訪れているわけなので、自然と足は道後温泉へと向かう。熱すぎず、ぬるすぎず、文句なし、最高の湯加減。大いに満足したわ…

経済学方法論フォーラム@松山大学

3年半ぶり3度目の松山出張である。*17時過ぎに自宅を出る。米原周辺の大雪のため、新幹線のダイヤが乱れ、岡山駅で特急しおかぜ(指定を取っていた)にギリギリ乗り換えられなかった。岡山駅で1時間、次のしおかぜを待たざるをえなくなったが、1本遅い便にな…

年内授業終了

2限、経済学説史。教科書第7章「市場と国家」のイントロ映像として、このドキュメンタリーを上映する(もちろん解説を交えながら)。ブルー・ゴールド 狙われた水の真実 [DVD]出版社/メーカー: アップリンク発売日: 2010/06/04メディア: DVD クリック: 31回…

体の本音

ついに燃料切れ。夕刻まで惰眠を貪る。9月半ばから高密度で働き続けて蓄積した疲れが一気に噴出した感じ。ここ数か月で初めての3連休を過ごしたから、ようやく体のほうも本音を漏らしてくれたようだ。夕刻、1時間ほど年賀状書き。夜は同業のTさんご夫妻と忘…

東福寺とオイルヒーター

休日であるが、クリスマス・イヴなどおかまいなしに、寺社仏閣巡り(笑)。昨年1月6日*1以来の東福寺へ。霊雲院の庭園、東福寺本体の通天橋・普門院庭園・方丈庭園、芬陀院の雪舟庭園などを回る。通天橋・普門院庭園を拝観するのは今回が初めて。クリスマス…

年賀状を書き始める

休日。昼前まで惰眠を貪る。午後、整体に行く。背中があまりにもガチガチで、整体師Fさんに半ば呆れられる。*1帰宅後、年賀状を書き始める。十数年ぶりのバンド活動。スタジオ入りの日程をメンバー間で調整中なのだが、初セッションはどうやら1月26日になり…

「後出しジャンケン」に悩む

昨夜の忘年会のアルコールが少し残ってしまい(たいした量は飲んでおらず、一次会でおとなしく帰宅したのだが)、起床がしんどくて、遅めの出勤となる。昼前に大学の到着。来年度時間割の作成はひとまず終わったのだが、某他学部の「後出しジャンケン」のせ…

今年初めての忘年会

1限、大学院(経済思想史研究)。フリードマン『資本主義と自由』の輪読を続ける。2限、M林君の修論の個人指導。ひとまず内容は固まったものの、文章表現は依然としてマズく、参考文献の数も足りないので、まだまだ修正の余地がある。午後は執行部会議。夜は…

面会拒否

火曜日なのだが金曜授業日。授業も会議もない貴重な一日。当初は登校せずに自宅で仕事に励む予定だったが、書き仕事に必要な参考文献を自宅に置いていないため、結局大学に行くことに。M林君の修論が一段落し、ようやく自分の仕事(研究)のほうに手を回せる…

M林君の修士論文初稿がようやく完成

またしても猛烈に忙しい一日。2限、経済学説史。教科書第6章「食と安全」の解説。午後は、中期行動計画書類の作成(大大大嫌い!)、講演会の講師として来学された富山市副市長との面会、そして、M林君の修士論文の個人指導。22日(木)が年内最後の授業(大…

円通寺

休日。晴天。脚の痛みに苦しみつつも、家の中にいるのがもったいなく思えて、1年4か月ぶり*1に円通寺へ。前回と同様に、出町柳駅から京都精華大前駅まで叡電に乗って、そこから徒歩で20分ほど。いつ見ても素晴らしい借景のお庭。日曜日なのだが、真冬、しか…

9・10・11期合同ゼミ合宿@飛鳥文化研究所(2日目)+経商合同ソフトボール大会

ゼミ生全員が揃って朝食の席についたことに感心した。昔なら必ず一、二名、飲み会でつぶれて起きてこなかったものだが。それだけ無茶な飲み方をしなくなったということか。教員としてはまことにありがたい。午前中のメニューは9期生(4回生)N尾さんの卒論中…

9・10・11期合同ゼミ合宿@飛鳥文化研究所(初日)

文部科学省が15週授業の厳格な実施を求めるようになった関係で、学年暦に余裕がなくなり、昨年度から補講日が消滅した。おかげで冬合宿の実施が以前にもまして難しくなった。経済学部2回生は土曜4限に必修の語学が設置されているため、もともと土日を合宿に…

不覚にも感動

懸案だった某科目の担当者(非常勤講師)が無事に決まり、来年度時間割の作成業務は基本的に終了。長かった。はぁ。3・4限、大学院(論文指導)。大いに疲弊。5限、マーシャル特殊講義を聴講。夜、元学部ゼミ生のM本君の学位論文完成を祝って飲む。分厚い実…

稽古不足の相撲取りはただのデブ

修論指導もいよいよ大詰め。ここ数日、通勤電車の中では行きも帰りもずっと修論の草稿を読んで添削している。支離滅裂な文章の続発に頭を抱える。自分の日本語感覚が破壊されそうで怖い。しかし、お仕事の一部なのだから仕方がない。1限、大学院(経済思想史…

9期ゼミ最終回

午前中、教員組合にて所用。その後、午後の授業の教材印刷。M林君の修論草稿の添削。3限、10期(3回生)ゼミ。学内ゼミ大会の回顧。青汁のプレゼンのビデオ(タモリ倶楽部)を見る。今後の打ち合わせ。4・5限、9期(4回生)ゼミ。N津君とT口さんの卒論中間報…

本当にやばすぎる

猛烈に忙しい一日。朝から晩まで、一息つく暇さえなく、働き通しだった。1限、教務センターの事務職員と来年度時間割の打ち合わせ。2限、経済学説史。教科書第6章のイントロ映像として『いのちの食べかた [DVD]』を見てもらう。昼休み、学部長と教授会(明後…

丸太町橋上空に鳶の大群

休日。午前中は惰眠を貪る。午後から活動開始。・・・と書きつつ、活動前に河原町丸太町交差点にほど近いカフェ「アイタルガボン」*1でまず一服。初めて入店したが、なかなか落ち着いたムードで、ゆっくりとコーヒーを味わえる良いお店だった。また利用した…

皆既月食

好天と時間帯に恵まれ、天体ショーを思う存分楽しむことができた。これだけじっくりと月食を眺めたのは、小学生以来だったかも。満月が少しずつ欠けてゆき、赤くなっていく様子も、こんな感じでくっきりと写真に残すことができた。大満足の一夜。

入学前教育指導プログラム

昨年*1に引き続き、秋のアラカルト入試合格者を対象とした入学前教育指導プログラムのために出勤する。経済学部のカリキュラムの説明など。9期生O江君が現役学生を代表してスピーチしてくれた。堂々とした話しぶりが、自分のことのように嬉しかった。終了後…

睡眠欲が満たされる

3日連続の早出で、睡眠不足気味だったが、昨晩から今朝にかけて10時間以上眠り、ようやく睡眠欲が満たされる。気力もかなりの程度回復する。午後から活動開始。整体の後、大学へ。某委員会に出席。この会議はいつも重い。僕の性格としては、冗談でも飛ばして…

胆石だった

一昨日の検査の結果を知るために済生会千里病院へ。結果はやはり胆石だった。医師は手術の必要性を強く諭され、京大病院の主治医(呼吸器内科)に宛てた手紙も持たせてくださった。1年半で4回の発作はやはり多すぎるとのこと。確かにそうだよなぁ。考えなけ…

悔しく嬉しい学内ゼミナール大会

今日は学内ゼミナール大会。学部長の代理として開会の挨拶をしなければならなくなり、またしても7時前に自宅を出ることに。眠い。暗い。寒い。nakcazawaゼミからは3チーム(10期生=3回生が2チーム、11期生=2回生は1チーム)が出場した。本来は3回生を対象…

トイレに行く暇もない

先の胃痛が気になり病院で診てもらうことにした。ただ、3限から授業が入っており、京都の病院に行けそうにないので、職場に近い南千里の済生会病院へ。授業に遅れるわけにはいかないので、少しでも早く診察してもらうために、受付開始前の8時20分には病院に…

朝食も夕食もお粥

恐る恐る、通常勤務に戻る。1限、教務センターで来年度時間割の打ち合わせ。2限、経済学説史。教科書第5章「消費者主権」を解説する。3限、卒業論文報告会の案内文書の作成。4限、M林君の修論の個人指導。5限、11期生の学内ゼミ大会練習につきあう。本当によ…

静養日

胃痛はほぼ収まったが、大事をとって静養日とする。【0】

胃痙攣でダウン

日本イギリス哲学会関西部会に出席する予定だったが、自宅を出る直前、突如として胃痙攣に襲われる。あまりの激痛にその場でダウン。処方された薬を持っていたので、激痛は1時間弱で収まったものの、鈍い痛みが持続したため、自宅で安静にして過ごす。【0】

嬉しいニュース

授業なし日だが、15時過ぎに1時間ほど10期生のパワポ作成を手伝った以外は、終日みっちり副学部長の職務に奉じる。会議は2時間強。それ以外の時間はひたすら様々な業務を調整するためのメール書きに充てる。どうしても今日中に一区切りつけたかったので、20…