Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日暮里

日暮里界隈を散策。晴天に恵まれたこともあり、江戸情緒を堪能できた。【18883】

リニューアルされたアワーズイン阪急

千葉をうろうろ。これまでも東京出張の際にちょこちょこ利用していた大井町の「アワーズイン阪急」*1が3月にリニューアルされたので(写真の右側が旧館、左側が新館)、このたび初めて利用してみた。結論から記すと、素晴らしい! 安さがいちばんの魅力だっ…

論文集の打ち合わせ

明日からの3日間(4月29日〜5月1日)は純粋な休み。今回は私用で上京するわけだが、上京ついでに進めておきたい仕事があったので、一日早く上京することにした。その仕事とは、目下企画中の新しい論文集の打ち合わせ。昨年秋の社会思想史学会セッションの内…

貧弱で割高な学食

1限、経済思想史研究(大学院)。少人数(4名)ということで、休講にしなかったが、やはり今の喉の調子では少し無理があった。喉の奥が狭く閉じたままなので、囁き声であっても、途中で何度か息が上がってしまった。休講にするべきだったかも。空きコマの2限…

10期生、北海道遠征を決定

火曜日の担当授業は4コマ(2〜4限)だが、まともに声を出すことがまだできないので、2・4・5限を休講とする。*13限の10期(3回生)ゼミは、報告者の準備が進んでいるようだったので、僕の声の出番はほとんどないだろうと判断して、休講にしなかった。期待通…

だいぶましになってきた

講義ができる喉の状態ではないので、2限の経済学説史は休講にする。昼休み(〜3限)の会議には出席する。声は出せないが、咳と頭痛と喉の痛みが収まってくれたので、講義準備のほうは進められる。経済学説史の講義ノートを部分的に手直しする。次回はアダム…

安静

薬の副作用か、頭痛がひどい。胃酸逆流と咳は収まってきたが、喉の奥が相変わらずヒリヒリと痛む。何もやる気がしない。自宅から一歩も出ることなく、終日、床に臥していた。近代経済学史研究会(関学)は欠席。【0】

静養

静養日。散歩がてら、近所のスーパーに行った以外は、一日中床に臥していた。処方された薬がきついのか、頭がぼぉーっとする。咳が頭蓋骨に響いて、頭が痛い。頭がぼぉーっとしたり痛かったりすると、基本的に何もできない。本くらい読みたかったが、それも…

ドキュメントスキャナー

声が出なくなってから、3度目の朝を迎えた。声は出ないままだが、嘆いていても仕方がない。声が出なくてもできることを精一杯やるだけだ。1限の「経済学史」(京大)は休講。もちろんインフォメーションシステムを通して休講通知を事前に出しているが、通知…

胃酸逆流による食道と声帯の炎症

声が出なくなってから、2度目の朝を迎えたが、相変わらず声は出ない。もはや医者に行くよりほかない。出町柳に耳鼻科の個人医院があるのだが(8年前にお世話になった)、今回の症状を耳鼻科だと素人が決めつけるのは危険な気がして、総合病院で診てもらうこ…

不便だ!

夜が明けても、喉の調子は変わらず。声はほとんど出ない。1限、経済思想史研究(大学院)。授業開始は9時からだが、8時過ぎに通勤電車の中で報告者NDMR君からメールが届く。急な発熱で休ませてほしい、とのこと。しかし、今日の僕の声の調子では、自分の講義…

声が出ない!

寒いっす。2限、特殊講義4(経済学方法論)。19世紀イギリスの経済学方法論史において、演繹法が主流でありながらも、帰納法がそれを補完する(前提命題の確からしさを高める)役割を果たしていたことを解説する。また、帰納法と経済史・統計学の密接な関係…

DVDのダビングの謎が解ける

早くも鴨川では納涼床の設置が始まった。いよいよ夏の気配が漂い始めたな。2限、経済学説史。経済学250年の歴史を概観する。1年間で数度あるかないくらいの絶好調な授業。予定していた時間内に予定していた内容すべてを滑らかに説明できた(と思う)。3限、…

リカーマウンテン神宮丸太町店

午前中は惰眠を貪る。なかなか疲れが取れない。正午を過ぎてから、ようやく活動を開始する。衣類の整理。冬物を片付け始め、夏物を少し出す。もはや着る機会のなさそうな(廃棄処分候補の)衣類を分別する。ついでに部屋の掃除も。それを終えてから散髪へ。…

ダビング

昨日のエントリでは京大生に対してやや厳しい内容を書いてしまったが、某友人研究者から「一般には、母校で非常勤をやるのが学生にたいする評価は一番厳しくなります」とのコメントをいただいた。確かにそうかもしれない。期待値が大きすぎるということか。…

京大中央食堂

金曜日の午後は副学部長関係の会議が入ることが多いのだが(実際先週は京大の授業を終えてからすぐに関大へ直行した)、今日は珍しく会議なし日だったので、授業終了後もゆっくり過ごせた。T中先生としばし歓談の後、学食(中央食堂)へ十数年ぶりに足を運ん…

京大での授業は大盛況で嬉しい悲鳴

1限、経済学史@京大。2回目。経済学250年の歴史を4つの「革命」――アダム・スミス革命、限界革命、ケインズ革命、ケインズ反革命――に焦点を合わせつつ概観する。履修者名簿が4月末まで確定せず、ましてや本務校ではないので、学生の動き(履修者数の増減)が…

久々の銭湯

新学期スタートの疲れと実家往復の疲れが合わさり、今や猛烈な疲労感となって襲ってきた。なかなか布団から出られない。体が休息を欲している。木曜日は授業なし日なので、思い切って休日にしたかったが、早急に仕上げなければならない文書を抱えていたため…

新任教員歓迎会

1限、経済思想史研究(大学院)。結局、履修者は4名に確定。そのうち3名はゼミ生でなく(留学生1名を含む)、専門もバラバラ(経済理論・財政学・福祉)。春学期は経済思想史の基本的知識を以下の文献を輪読することで学ぶ。じ英語文献を(あるいは日本語文…

授業は二巡目に

朝の阪急「関大前」駅。新学期早々ということもあって、ラッシュがすごい。今日から授業は二巡目に突入。2限、経済学特殊講義4(経済学方法論)。3限、10期(3回生)ゼミ。4限、9期(4回生)ゼミ。5限、大学院(論文指導、ミル『功利主義』講読)。あっと言…

授業が一巡する

2限、経済学説史。授業ガイダンス。昼休みから3限にかけて教授会(明後日)の打ち合わせ会議。4・5限、今週・来週の授業の予習を進める。途中、カンボジアから一時帰国中の番外ゼミ1期生M岡君の奇襲攻撃を受ける。先週の火曜日から新学期の授業が始まったの…

リラックスモード全開

昨日退院した母は何事もなかったかのように日常生活に復帰した。それがいちばんの元気の素のようだ。傷口をかばいながらも、始終、動き続けている。脚力の衰えを心配する必要はなさそうだ。母が戻ってきたので、実家の犬たちも久々にリラックスモード全開。…

御座候

府市議会選の期日前投票を済ませ、そのまま実家へ(今週3度目)。人生の半分以上を京都で暮らしていても、舌のほうは播州人のまま。幼い頃に形成された味覚だけはいかんともしがたい。僕は姫路名産の大判焼「御座候」に目がない。JR三ノ宮駅と阪急三宮駅の乗…

母校の教壇に立つ喜び

恩師T中先生(現在研究科長・学部長)から依頼され、半期だけであるが、京大で「経済学史」の非常勤講師を務めることになった。今日がその初回である。卒業から18年たって初めて母校の教壇に立ったわけだが、緊張と感慨が入り混じりつつも何より喜びに満ちた…

母の退院が土曜日に決まる

入院中の母を見舞う。その他、諸々の家事をこなす。手術後の母の経過は順調で、当初月曜日に予定されていた退院が2日早まり、土曜日(明後日)になった。もちろん、退院したからと言って、歩けるわけではないので、不便な生活は続くが、それでも一安心である…

2011年度の担当授業が確定する

1限、経済思想史研究(大学院)。自分の大学院での担当講義なのだが、これまで自分の指導学生以外が履修することはなかったので、新しい指導学生がいない今年度は履修者ゼロ(不開講)だろうと予想して、半ばダミー的に水曜1限に置いてしまった。ところが、…

いよいよ2011年度の授業が始まる

今日は2011年度(春学期)授業の開始日。いきなり3コマ。1限、3限の授業の予習。ドタバタ。2限、経済学特殊講義4(イギリス経済学における方法論の展開)。昨年度秋学期に続いて2度目の担当。この科目の昨年度の履修者数は最初109名で、一週間の履修変更期間…

手術に立ち会う

母の足の手術に立ち会う。手術は1時間半ほどで無事に終了。医師の説明を聞くところでは、さほど心配するほどの症状ではなさそうだ。入院は1週間ほどの予定だが、退院後もしばらくは普通に歩けそうにない。僕の場合、どうしても仕事の合間を縫ってになってし…

実家へ

母の入院&手術(明日)に立ち会うため、実家へ帰る。【2282】

入学式(大学院)

昨日は学部の入学式だったが、今日は大学院の入学式。式典にはもう一人の副学部長であるH本さん(大学院担当)が出席することになっていたが、H本さんが急病でダウンされたため、僕が代理で出席する。式典終了後、講演のために来学された客員教授の先生と昼…