2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
来年春の公刊を目指して、鋭意作業中です。内容はこんな感じです。 『イギリス保守主義の政治経済学――バークとマルサス――』 目次 序章 本書の主題・方法・構成 第1部 イギリスにおけるフランス革命 第1章 〈イギリスにおけるフランス革命〉論争を概観する …
午前中は耳鼻科へ。午後から大学へ。今日から学園祭が始まり、キャンパス内は模擬店などで賑わっているが、研究棟は静寂そのもの。単著の校正作業に集中する。表記・訳語の不統一がひどく目立つ。表記の不統一の例を挙げると、「ボリングブルック」と「ボー…
「予想通り」と言うべきか、東京出張の疲れが今頃になってじわじわと染み出てきた。昨夜は久々に完全なる爆睡。おかげで今朝の目覚めはかなり良好。木曜日は本来2・3・5限と3コマも授業があるのだが、午後から学園祭準備のために一斉休講となる。2限、…
午前中は昨日と同様に学会部会幹事の雑務でつぶれる。往復はがき240枚に宛名シールを貼り投函する。*1単純で退屈な作業だが、印刷作業と違って研究室でできるのが救い。BGMを流せるからね。これをBGMにして作業した。自己ベストアーティスト: 小田…
またしても息つく暇のない慌しい一日。午前中は経済学史学会関西部会幹事代表の仕事。往復ハガキを240枚(!)郵便局で購入し、次回部会(11月29日)の案内状を作成・印刷する。手差しで両面コピーだから、これだけで午前中を費やしてしまう。明日宛…
単著『イギリス保守主義の政治経済学』→初校ゲラ待ち(三校+語句索引作成) 共著『ビジネス倫理の論じ方』(仮)→原稿を編者に送付済(おそらく編者による最終調整) 11月29日 経済学史学会関西部会幹事代表→案内ハガキの印刷&送付(ここ数日のうちに…
昨日のアルコールが少し残ってしまい、あまり気持ち良くない目覚め。しかし、行かねばならぬ。仕事だもの。1限、日本経済入門。「3回×4クラス」というリレー式講義の2クラス目の第1回。明治期から高度成長期までの日本経済の歩みを概説する。初めて利用…
今朝も大浴場でアルコールを抜く。午前中の第一報告は、特に聞きたいものがなかったので、控室で関関戦レジュメ(6期生、炭素税)のチェック。噂に聞いていたが、やはりKOでは福澤諭吉以外は「先生」でなく「君」と呼ばれているのだな。午前中の第二報告…
眠気&二日酔い。アルコールを抜くために朝風呂へ。例によって大浴場つきのホテルに宿泊している。これなしでは一日が始まらない。9時から11時までセッション「自由主義思想の射程」の司会を務める。時間帯が早いうえに裏番組が強力なこともあって、内輪…
社会思想史学会全国大会出席のために東京へ。新幹線の中で月曜日の授業の予習をすませる。宿泊ホテル(神田)に15時半にチェックイン。雨天にもめげず、神保町の古書街を徘徊した後、新橋へ移動する。nakcazawaゼミ東京OB・OG会。S村さん、おもろすぎ…
多忙な一日。息つく暇もない。10時から説教部屋タイム。音信不通が続くゼミ生某君を呼び出す。前科があるので、厳しく訓戒する。ラストチャンスやぞ。2限、経済思想史研究(大学院)。『孤独なボウリング』6・7章。3限、7期(3回生)ゼミ。『キャラ…
午前中は(beet研の共同研究メンバーでもある)Iさんの新しい論考を読み、感想をメールでお送りする。13時半から教授会。T新学部長が仕切る2度目の教授会だが、今日も予定よりも早く2時間弱で終了する。会議に関して言えば、例外なく、短いことは良い…
こんなプログラムです。 日本イギリス哲学会第39回関西部会例会 日時 : 2008年12月6日(土曜) 13時30分〜17時35分 場所 : 京都大学法経東館201号室 報告1 13:30−14:45(討論を含む) 報告者 藤川直也(京都大学大学院文学研究科博士後期課程/日本学術…
これは知らなかった。どうも彼女は僕の授業を履修してくれていないようだが・・・。http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_eco/news/detail.cgi?id=20081022092446
寝起きから一日中調子がよくなかった。なんでやろ。鼻炎薬が効きすぎた時のように、頭がぼぉ〜っとして、ほとんど仕事にならない。身体のほうもイマイチで、関節に乳酸がたまっているような、何とも言えない気持ち悪さ。昼休み、ゼミ募集(2次)ガイダンス…
1限「日本経済入門」。1980年代半ば以降の日本経済(バブル発生〜バブル崩壊〜「失われた10年」〜構造改革)について解説する。キーワードは「レーガノミクス」「プラザ合意」「資産価格の決定」「自己資本比率」「BIS規制」など。2限「経済学説史…
文句のつけようのない完璧な秋晴れ。ところが、悲しいかな、明日の授業(1限「日本経済入門」&2限「経済学説史」)の予習がまったくできていない。やむをえず午後から大学へ。次の金〜日は東京出張で使えないから、2週間分予習しておく。これで安心だ。…
13時から17時半まで研究会。研究報告3本。神学的功利主義(プリーストリ)、17・18世紀アイルランド啓蒙、建国期アメリカ啓蒙(ベンジャミン・ラッシュ)。学生時代の下宿(今は取り壊されてマンションが建っている)のすぐそばにある居酒屋「大文字」に…
午前中は京都で整体。午後から大学へ。授業なし日なので、経済学史学会関西部会部会幹事代表としての事務仕事に精を出す。次回部会の案内を作成し、学会メーリングリストに流す。なかなか充実したプログラムになったように思う。 経済学史学会関西部会第15…
院生M本君が高大連携の仕事のために11時半までしかいられないので、2限の「経済思想史研究」はいつもより40分早く10時開始。『孤独なボウリング』3〜5章。M1のMTK君に修士論文の執筆計画の立て方についてアドバイスする。昼休み、入ゼミ(8…
2限、昨日に続いて新ゼミ生に決まったS木君&T田さんと面談。「ゼミ生心得」をレクチャー。もともと今年度秋学期水曜日は授業なし日であるが、今日は会議の予定も入っておらず、まるまる自由に使える。日本イギリス哲学会関西部会(12月6日)で行う予…
午前中、単著「あとがき」の執筆。ほぼ書き終え、推敲の段階。3限前半は新ゼミ生に決まったF野君との面談。「ゼミ生心得」をレクチャー。何事も最初が肝心。3限後半は6期生N野さんとの面談。卒論草稿に対するコメント。4・5限、6期ゼミ。卒論中間報…
10月1日付けでキャリアセンター主事に就任したことはすでに書いたけれども*1、これから企業関係者と名刺を交換する機会が増える。いただくであろう大量の名刺を整理するための「名刺ファイル」を求めて、梅田LOFTへ。240枚の名刺を整理できるファ…
元気があれば、今日・明日と阪大豊中キャンパスで開催される近世イギリス史研究会に 出席するつもりだったが、そこまでの元気はなく、茨木の街を散策して過ごす。単著脱稿から一か月が過ぎようとしているが、肉体疲労のほうはほぼおさまったものの、頭脳疲労…
同窓会の夜、突如として、この曲が聴きたくなった。「あの頃のまま」(作詞・作曲:呉田軽穂)。 人生のひとふしまだ 卒業したくないぼくと たあいない夢なんか とっく切り捨てたきみ For Myself For Myself 幸せの形にこだらわずに 人は自分を生きてゆくの…
形式的には、休日。昼前まで惰眠を貪る。大切な忘れ物があって、午後から大学へ。3限に新ゼミ生(昨日の選考で合格)Hさん&M田君と面談。これから2年余りのゼミ活動で常に心に留めておいてほしいことを伝える。何事も最初が肝心。16時前に大学を出て…
授業なし日であるが、新ゼミ生(8期生に相当)を選考する面接のために終日を費やす。去年とは立場が逆になり、ゼミ7期生(3回生)が面接官を務める。いろいろと発見があったようで嬉しい。応募者1人あたりの面接時間は原則30分。7期生が合否判定を行…
2限「経済思想史研究(大学院)」。パットナム『孤独なボウリング』を読み始める。今日は1・2章を読む。来週は3・4・5章。孤独なボウリング―米国コミュニティの崩壊と再生作者: ロバート・D.パットナム,Robert D. Putnam,柴内康文出版社/メーカー: 柏…
10月1日にT下さんを学部長(兼大学院経済学研究科長)とする新執行部が発足した。今日はその新執行部による最初の教授会である。議題が少なかったこともあるが、教授会・大学院委員会の時間は大幅に短縮された。2つ合わせて1時間半に満たない。これま…
朝から13時半まで某極秘業務のため会議室に缶詰状態。4・5限「6期(4回生)ゼミ」。今日から卒論中間報告が始まる。本来は5限だけなのだが、週1コマではまったく時間が足りないので、4限をヴォランタリーなサブゼミとして、2限連続でゼミを行う。…