Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

H大Gゼミとの合同ゼミ合宿(3日目=最終日)

(この文章を書いているのは合宿ゼミ終了後の29日の昼である。)チェックアウト後、ホテル前にて全員で記念撮影。いざ観光へと出発。東京からのお客様に「通天閣」「道頓堀グリコネオン」「くいだおれ人形」は外せない。というわけで道頓堀へ。道頓堀極楽商店…

H大Gゼミとの合同ゼミ合宿(2日目)

(この文章を書いているのは合宿ゼミ終了後の29日の昼である。)7時起床。7時半から朝食。9時前に千里山大学に到着。さぁ、ゼミだ。9時半から13時半までがGゼミの割り当て時間。報告テーマは「お金」。「お金で買えるもの」の臨界を見極めるために、「お金で…

H大Gゼミとの合同ゼミ合宿(初日・続)

(はじめに断っておくと、この文章を書いているのは合宿ゼミ終了後の28日の夜である。)実は集合時刻は13時だった。僕が勝手に13時半だと思い込んでいたのだ。13時15分に新大阪駅に着いたら、僕以外の全メンバー(5期生全員、Gゼミ生全員、G先生)がお待ちかね。…

H大Gゼミとの合同ゼミ合宿(初日)

今日から2泊3日で5期生とH大Gゼミとの合宿ゼミ。一昨年10月(3期生)に引き続いて2回目となるが、今回もH大の皆さんが大阪に来てくださる。13時半に新大阪駅で落ち合うことになっているが、これを書いている11時現在、外ではかなり激しい雨が降っている。観光…

メール書き

夜は(最近あまり連絡をとっていなかった)友人へのメール書きに充てた。久々のメールであればやはりゆっくりと書きたい。エディンバラ留学時の友人Stuartにも久々(約1年ぶり)に書くことができた。英語で書くとなるとつい億劫に感じて、長らく後回しにしてしま…

いつかイギリスへゼミ旅行に

同僚のY本先生はイギリスでのゼミ旅行から戻られたご様子。我がゼミでもこれまで何度か話題にのぼったことがあったけれど、結局実行に移されたことはない。ゼミ生のほうから積極的に「行きたい!」と言ってきてくれば、つきあうつもりはあるけれど、なかなか…

昨日に引き続き・・・

筋肉痛に耐えつつ、『『国富論』を読む』を読み続ける。

美?崇高?

荒川静香選手の演技は本当に素晴らしかった。友人たちのブログをいくつか覗いたが、この話題で持ちきりで、揃って絶賛の嵐だった。http://www2.asahi.com/torino2006/news/TKY200602240123.htmlhttp://www.chunichi.co.jp/00/spo/20060224/eve_____spo_____0…

『『国富論』を読む』を読む

予想通り、全身筋肉痛。特に左のわき腹が痛むが、何とか耐え忍んで仕事。*1『『国富論』を読む』の合評会*2までいよいよ残り1週間。そのうち3日が法政大学との合同合宿ゼミで、1日が後期入試監督でつぶれるので、使えるのはわずか3日。いよいよ尻に火が点い…

ゼミ内フットサル大会

午前中は『『国富論』を読む』を精読。午後はゼミ生と上新庄にてフットサルに興じる。学部ゼミ生・院ゼミ生・卒業生、そしてゼミ生の友人までが入り混じっての総勢16名。「エコノミークラス症候群」の翌日なので、とにかく爽快。やはり身体を動かすのは気持…

会議が3つ

10時半から17時まで会議が3連発。「カリキュラム改革委員会→経済学部教授会→大学院経済学研究科委員会」という順番。会議への出席も仕事(給与)のうちだから、あまり愚痴ってはいけないのだろうけれど、僕は本当に会議が苦手だ。「嫌い」とは言わない。「苦手…

旧友のドイツ赴任

久々の完全なる休日。東鴨川大学の同級生である畏友M君のドイツ赴任が決まった。学生時代からこつこつと積み重ねてきたドイツ語の勉強がついに実った。念願の赴任だ。本当におめでたい。今日ははなむけのプレゼントを求めて四条河原町界隈をぶらぶらと散策。…

卒業論文がもう2本

3期生の卒論集が片付いたので、番外編ゼミ生のokb君とM田君の卒論の進行状況が気になるところだ。2人の卒論は単位認定と関係がないので締切を卒業式までとしたが、無事に書き進めてくれているだろうか?

修士論文口頭試問

今日は修士論文の口頭試問。僕はたまたま主査も副査も当たらなかったのだが、不測の事態の際の控え要員として朝から夕方まで研究室での待機を任じられた。待機の間に、拙稿3本のゲラの校正を行い、製本業者に卒論集の原稿を受け取ってもらう。14時10分から40…

3期生卒業論文集の印刷が完了

I君・Aさん・Oさん・Hさんの協力により、3期生卒業論文集の印刷が無事完了。明日製本業者に原稿を渡して、全作業が終了することになる。これをもって3期ゼミの活動もすべて終了。ついに卒業式を待つだけとなった。さすがに寂しいな。卒論集は300ページを超え…

3期生卒業論文集の版下が完成

土曜日だが出勤。二日酔いが少し残っている。昨日は飲みすぎた。3期生卒業論文集の「あとがき」を書く。これにて版下が完成。後は明日の印刷を待つのみ。自分の論文・研究ノートのゲラの校正を三つ抱えている。一つ一つ片づけていく。3期ゼミでチューターを…

「啓蒙と経済学」研究会

「啓蒙と経済学」研究会(於東鴨川大)に出席。報告者2名のうち1名が千里山大の同僚のSさんだったのだが、懇親会で彼とじっくりと腰をすえて話をできたことが大きな収穫だった。最近の大学が忙しすぎるせいなのか、同僚なのにゆっくり話をする時間がこれまでほ…

3期生卒業論文集の編集

12時から14時までFD部門委員会に出席。14時からはひたすら3期生卒業論文集の編集・校正・版下作りに携わる。あれだけ細かく注意したのに、注の不備が散見されたことが残念。その手直しだけでも1時間以上のロスタイムが発生。21時30分によくやく終了。2期生の…

経済・政治研究所冬季研究大会

今年の冬は例年になく厳寒だが、今日は久々に暖かい一日。疲労のため、午前中は休息に充て、仕事は午後から。13時半から16時半まで、経済・政治研究所冬季研究大会に出席する。出席義務はなかったのだが、H本‘BOSS’先生が所長を務めておられる研究所の行事な…

合同ゼミの準備

2月26日〜28日に5期生と東京のH大学Gゼミとの合同ゼミ合宿が予定されている。*1今回が2度目だが、前回(2003年10月、3期生)に引き続きH大学さんがはるばる大阪まで来てくださる。ただ、前回が10月だったのに対して、今回は2月なので、報告準備に通常のゼミの…

「無知の知」でなければ

午前中は東鴨川大&整体。午後から千里山大。4期生K山さん&T尾さんと面会。隙間の時間を利用して、3期生の卒業論文集の編集。夕刻、H本‘BOSS’先生から「(ビジネス・エシックス)研究班の予算がもう少し残っているから、本を買ってもらってかまわない。ただし今…

7匹から8匹へ

休日を返上して、自宅で仕事に打ち込む。『自由と所有』のゲラの校正。最後の2章を1日で終わらせる。訳稿を出版社に渡す前に幾度となくチェックしたはずなのに、この期に及んで初歩的な文法ミス(構文の取り違え)を二、三発見して、情けない気分になりながら…

フランケンシュタイン

夜は久々にDVDで映画を楽しむ。作品は「フランケンシュタイン」。モンスター役のボリス・カーロフの怪演で有名な、1931年製作の(なんと75年前!)、ホラー映画の古典中の古典だ。首からボルトが突き出ているモンスターのステレオタイプなイメージはこの映画に…

愛国心より愛校心?

終日休みにしたかったが、『自由と所有』のゲラのチェックが終わっていない以上、そういうわけにもいかない。全8章のうちすでに5章ぶんのチェックを終わらせているが、今日はさらにもう1章をチェック。残り2章。早く終わらせて次の仕事(竹本新著の書評)に移…

「暇がない!」は禁句

今日も午前中は東鴨川大学へ。全8章のうち最後の3章のゲラ原稿を受け取る。それから千里山大学へ。10時から5期生が合同ゼミのテキストの読み合わせを行なっているのだが(2月1日に続いて2回目)、タイミングの悪いことに、午後はずっと会議(学部カリキュラム検…

3期生卒業論文集の編集を開始

『自由と所有』の校正ずみ原稿を東鴨川大のT先生に届けてから千里山大へ。今日からゼミ3期生卒業論文集の編集を開始。表紙デザイン担当のA田さんと打ち合わせ。彼女の周到な準備に感服。夕食は同僚K原さんとちゃんこ鍋を囲む。

6匹から7匹へ

母は思っていたよりも元気だった。腰の調子もまずまず。ただ実家の犬が6匹から7匹に増えていた。「5匹以上なら手間は同じ」と母は言うが*1、犬好きもここまでくると「呆れ」を通り越して「驚異」である。もっとも、5匹目を持ち込んだのは僕なので、偉そうな…

唐突ではあるがここ4ヶ月余りを振り返ってみる

前期入試の監督業務は昨日で終わったけれども、『自由と所有』のゲラの校正が遅れているので、頑張って7時に起床。朝の2時間ほどを校正作業に費やす。10時前に東鴨川大のT先生の研究室へ行き、校正の終わった原稿の受け渡し。それから千里山大へ。書き上げた…

根拠のない楽観

入試監督の当番日のため6時半に起床。16時半に入試業務から解放。その後は研究室で(明日経済学会に提出予定の)研究ノートの推敲。今日は集中力の高い日で、次から次へとアイディアが浮かんでくる。気分が乗っている時はこんなもの*1。『自由と所有』のゲラの…

2日で研究ノートを仕上げる

昨日の夕方、翻訳作業に煮詰まってしまい、気分転換に書評を書いた。もともとはAという著作に対する書評を(「乱読ノート」を発展させて)書いていたのだが、Aと大きな関連を有するBという著作にも言及しているうちに、それがAへのコメントより多くなってしま…