Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

キャリアセンター主事

正式な辞令が交付されるのは明日だが、今日からキャリアセンター主事としての仕事が始まった。昼休み、「3年次父母に対する就職説明懇談会」(10月5日)の打ち合わせ会議に出席する。分厚い資料を渡される。懇談会当日は、その資料に基づきながら、就職…

LOUDNESS OFFICIAL BOOTLEG

首を長くして待っていたラウドネスのオフィシャル・ブートレッグ(市販されておらずファンクラブへの直接注文のみ)がようやく届いた。今年4月の「METAL MAD」ツアーの模様を収録したもの。大阪公演には僕も見に行った*1。「自分も映っているかも」などと下…

秋学期の英会話レッスンが始まる

今日から秋学期の英会話レッスンが始まるので、いつもより早めに帰路につく。2か月ぶりのレッスンだったので、勘が鈍っていないか怖かったが、冒頭のbrainstormingで一通りしゃべると、完全に勘を取り戻した。テーマはthe age of majority(成人年齢)。投…

地震避難訓練

終日、小雨の降りしきる、肌寒い一日。まだギリギリ9月なのだが、秋を跳び越して一気に冬に突入してしまったような感じ。半袖姿は見当たらない。タートルネック姿もちらほら。1限、「日本経済入門」。今日のテーマは明治・大正・昭和(高度成長期まで)の…

鉢植えの元気回復を願って

一か月くらい前、食卓の上の鉢植えが元気を失っていることに気づいた。葉にも茎にも枯れが目立ってきた。その時は「エアコン(ドライ)のせいだろう」と思い、その後、日あたりと水遣りにずっと気をつけていたが、なかなか本来の元気を取り戻してくれない。…

太っていないけど

単著執筆という大仕事を終えて以来、脳みそが休息を求めてやまない。「授業の準備は必要最低限の仕事だから仕方がないけど、それ以上の仕事は勘弁して欲しい」と懇願してくる。今日はもともと京阪経済研究会に出席するつもりだったのだが、疲労しきった脳み…

身体がガチガチ

午前中は京都で整体。単著脱稿後初めての整体だが、身体(特に肩周辺)があまりにもガチガチになっているものだから、整体師のFさんにびっくりされた。それだけ身体に負担がかかっていたんだなぁ。当初の予定では、午後は東鴨川大に行き、T中先生に単著原…

来客の多い一日

いろいろな偶然が重なって、とても来客の多い一日となった。2限、大学院「経済思想史研究」。今学期は半期すべてを使ってパットナム『孤独なボウリング―米国コミュニティの崩壊と再生』を読む予定。初回ということで、受講生のMTK君(学部ゼミは5期生)…

筋肉痛とゼミガイダンス

この夏に単著執筆に専念したことによる体力低下は想像以上で、昨日(鶴見緑地散策)くらいの運動でも、一夜明けてみると、全身に筋肉痛を覚える始末だ。布団から身体を起こすのがつらい。まぁ、座りっぱなしの仕事に特有の「どんより」とした疲労感とはまっ…

鶴見緑地

休日。好天に誘われて、鶴見緑地へと足を伸ばしてみる。*1祭日ということもあって、家族連れですごく賑わっている。万博公園と比べると、自転車で訪れている人が多いみたい。子どもと犬の多さに圧倒される。キャッチボール。アメフト。乗馬。ギンヤンマ。亀…

今日から新学期

いよいよ今日から新学期である。眠い目をこすって、いざ出勤!1限、日本経済入門。昨年度に続いて1回生配当の履修義務科目を担当する。予想通り、私語がやまず、なかなか授業を始められない。大教室授業で匿名性が高まると、大学1回生はいとも簡単に高校…

『朝日ニュース映画』で見る昭和

今年度の「日本経済入門」(月曜1限)は、4人の教員が4つのクラスを個別に担当していた昨年度とは違って、4人の教員によるリレー式講義となった。僕は「経済発展の歴史」(計3回)を4クラスすべてで講義することになっている。戦後復興期から高度成長…

いよいよ明日から新学期

いよいよ明日から新学期だが、いきなり2コマの授業。1限目に「日本経済入門」、2限目に「経済学説史」。自分の研究(自著執筆)に専念しすぎたために、授業準備が大幅に遅れている。やむをえず、午後から大学へ。講義レジュメと補助プリントの印刷。映像…

7期ゼミ合宿@彦根(2日目)

「朝食は8時から」が彦根荘の決まり。引率教員である以上、学生に範を示さなくてはならないので、頑張って8時に起床する。もちろん、眠い。ものすごく眠い。食堂に行ってみたが、数分が過ぎても、ゼミ生は誰一人として姿を現わさない。結局、僕が彼らを起…

7期ゼミ合宿@彦根(初日)

5時過ぎに目覚めてしまう。『孤独なボウリング』を読んで、時間をつぶす。午前中、京都のM出版社に足を運び、自著原稿を担当編集者Gさんに手渡す。出版条件(印税・献本など)の細部についても確認する。打ち合わせ終了後、激しい雨の降る中、そのまま彦…

ゼミ合宿の準備

札幌出張の疲れを引きずりつつ大学(研究室)へ。今日から脳みそを「研究脳」から「教育脳」へと完全に切り替える。研究棟の廊下で同僚S原さんと会って、「ずいぶん久しぶりですね」と挨拶したら、「そんなことないですよ。トイレで何度も顔を合わせてました…

帰阪

緊張の糸が切れてしまったのか、昨日以上に疲れが噴出して、結局9時過ぎまで惰眠をむさぼってしまった。朝風呂は9時までだったので、入浴できずに終わる。もったいないことをした。せっかく朝風呂を楽しめるホテルを選んだのに。やはりシャワーだけだとも…

経済学方法論フォーラム@北海道大学(2日目)

少し二日酔いぎみだったが、朝風呂でしっかりアルコールを抜く。北海道庁前のホテルに泊まっていたので、道庁を散歩してから、北大に向かう。キャンパスが広大すぎるものだから、門をくぐってから目的地(セミナー室)までかかる時間の計算ができない。門を…

経済学方法論フォーラム@北海道大学(初日)

5時半に起床して、6時半前に家を出る。阪急茨木市駅→(リムジンバス)→関空→(飛行機)→新千歳空港→(JR)→JR札幌駅(12時過ぎ)。13時から研究会開始。もともと、この研究会は、経済学史学会全国大会(2007年5月)フォーラム*1「イギリス経…

明日から札幌

日曜日だが研究室へ。ヒューム研究学会で得た知見をもとに自著第三章を加筆修正する。それから、ビジネス・エシックス論文を加筆修正して、編者のS藤さんにメールで送る。19日締め切りだが、明日以降は出張続きのため書けないので、実質的には今日が締め…

最近買った本

藤原保信著作集〈第1巻〉ホッブズの政治哲学作者: 藤原保信,佐藤正志,的射場敬一出版社/メーカー: 新評論発売日: 2008/07メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見るハチスン・ヒューム・スミス―経済学の源流 (日本大学法学部叢書 第 …

完全なる休日

単著の執筆を終えて、そのままほとんど間髪なく出張したものだから、さすがに疲れが噴出してきた模様。ひたすら惰眠を貪る。この程度の体力では、長期のワールドツアーには耐えられそうにない。へヴィー・メタルのドラマーを職業に選ばなかったのは正解だろ…

ヒューム研究学会@岡山大学(2日目)

予想通りの二日酔い。寝坊した上、シャワーをスキップできなかったので(酔い醒ましに絶対必要)、第一報告に30分ほど遅刻。報告者のWさん、ごめんなさい。第2報告を聞いて、『経済学の成立―アダム・スミスと近代自然法学 (岡山大学経済学研究叢書)』を…

ヒューム研究学会@岡山大学(初日)

岡山へ。のぞみを利用すると新大阪から岡山まで50分もかからない。出町柳から淀屋橋まで京阪特急を利用して50分超かかることに慣れている僕には、感動的なはやさに感じられた。この学会にはかれこれ十余年所属していて、出席率もかなり高い(勉強になるので…

出版準備、出張準備、授業準備

午前中は自宅でゆっくり過ごす(≒ダウンしていた)。午後から大学へ。自著を出版してくださるM書房の編集者Gさんと電話会談。19日午前、原稿をM書房に持参し、出版条件の細部について相談することが決まる。岡山出張(11・12日)と札幌出張(15〜17日)の両…

安堵感と解放感

脱稿から数時間たちました。安堵感と解放感でいっぱいです。常に全体とのつながりを考えながら書かなければならなかったので、5、6時間、ひたすら思考し続けて、やっと一行が書けるような日もありました。だから、新学期が始まって、細切れでしか時間を使え…

できあがりました

ついにできあがりました。10.5ポイントを基本として(注と参考文献は9ポイント)、A4(1ページ36行)で224ページありました。*1実質50日で仕上げたことになります。 *1:「あとがき」「謝辞」は除く。

メモ(今後の予定)

9月は一瞬で終わってしまいそうや・・・。 9月11・12日 ヒューム研究学会@岡山大→研究報告 9月15〜17日 経済学方法論フォーラム@北大→研究報告 9月19・20日 7期ゼミ合宿@彦根荘(関関戦の練習) 9月19日 論文集『ビジネス・エシックス』原稿締切 9月22日 …

新学期からキャリアセンター主事に

昨夜は休肝日にし、睡眠もたっぷりとったのだが、昨日頑張りすぎた反動なのか、頭が動いてくれない。文章が綴れない。仕方がないので、図書館地下書庫や法学部資料室で文献を漁って、しばらく時間を過ごす。夕刻が近づき、少し頭の曇りが晴れてくる。何とか4…

いよいよ最後の章

日曜日だが、休日を返上して大学へ。単著の執筆を再開させる。いよいよ最後の章である第三章の執筆に着手する。何しろ16年前に書いたデビュー論文の改訂である。色々な思い出が脳裏をよぎるが、感慨に耽っている余裕はない。何しろ時間がないのだから。とり…