Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2年前、4年前と同じく

自宅近くの民医連の内科で処方してもらった薬を一週間飲んだものの、喉の調子が芳しくない。そこで朝一番で豊津のA耳鼻咽喉科へ。2年前の今頃*1にも、4年前の今頃*2にも、声が出しづらくなって診てもらったクリニックだ。例によって声帯の炎症で、吸入+薬を…

相変わらず

相変わらず声枯れがひどく、喉の奥が痛い。学生面談2件(うち1件は卒論面談)、『経済学史研究』Notes and Communicationsの初校ゲラ返送、授業準備と教材印刷、立て替え払いしている研究用図書費の支出願書類の作成など。通勤電車の中でバーク美学思想に関…

治る気配が見えない

ゼミが3コマ。90分間話し続けるわけではないゼミ形式の授業でも、3コマとなれば喉への負担はかなりのもの。終わってみれば、喉の奥がまた痛くなっている。完治する気配が見えない。『経済学史研究』Notes and Communicationsの初校ゲラの朱入れを終える。来…

社会思想史学会大会@東京外語大(2日目)

朝10時からセッション2つ、個人研究報告2つに参加する。セッションの1つはもともと僕が司会を務める予定だったが、僕が喉を痛めて話せないため、急遽T中先生に代わっていただいた。今回の出張は喉の不調ですべての予定が狂ってしまったが、収穫がなかったわ…

社会思想史学会大会@東京外語大(初日)

朝9時から2つのセッションに参加する。経済学説史の講義が影響したのか、喉の調子が昨日より悪くなっている。会う人一人一人にかすれ声の理由を説明しなければならないので、普段の何倍も疲れる。結局、15時くらいにホテルに戻り、体を休めた。この声では明…

喉に不安を抱えたまま東京へ

昨晩は咳き込みも少なく、3日ぶりに普通に眠れた。目覚めが全然違う。とはいえ、声は相変わらずガラガラ。この声で90分間話し続けるのは明らかに不可能な感じ。咳き込みは少なくなったけど、喉の奥のほうが腫れている感じは相変わらずで、呼吸がしんどい。4…

2日連続の睡眠不足

昨晩もかなり咳き込み、2日連続の睡眠不足となった。朝から疲労困憊。幸いなことに学生面談は昼休みで、午前中の予定がないので、10時前まで自宅でゆっくり体を休めてから出勤する。午後になって咳き込みが少しずつだが軽くなってきた感じ。ようやく薬が効い…

咳き込みに苦しめられる

昨夜布団に入った頃から咳き込みがひどくなり、まともに眠れないまま朝を迎える。薬が効いたのか、咳は昼過ぎにはいくぶんましになったが、寝不足が体にこたえる。咳き込みのせいで体の節々が痛い。集中力を要する仕事はできそうになかったので、午前中は図…

声がれはだいぶましに

朝一で民医連へ。高血圧の問診。血圧を下げる薬が副作用なしでよく効いており、順調なのでこのまま続けようということに。声の異変に気付いた医師が喉のほうも診てくれて、薬まで処方してくれた。大学に着いてから服用したが、とてもよく効いて、ありがたか…

喉の調子はイマイチ

喉の調子はイマイチ。まったく声が出なくなってしまった2年前ほどひどくないものの、声量が出ないうえに完全なかすれ声である。喉に負担のかかる話し方をしないよう注意しつつ、3・4・5限のゼミをこなす。講義でなくゼミだったことがせめてもの救い。往復の…

宝が池公園

休日。2016年3月26日*1以来、2年半ぶりに宝が池公園へ。2年半ぶりだが、その間に娘は成長し、息子も生まれ、ここを自転車で訪れるのも、家族四人で訪れるのも、今日が初めてである。子どもたちは思う存分に体を動かすことができて、おおいに満足してくれた模…

保守的自由主義研究会@大阪市立大学杉本キャンパス

大学院恩師ST先生主催の研究会(第11回)に参加する。杉本キャンパスに足を踏み入れるのは本当に久しぶり。おそらくST先生の最終講義(2013年1月23日)以来ではなかったか。少し早めに着いたので、JR杉本町駅界隈を散策してから(学生時代と比べると商店街が…

長く険しい学問道

昼休みから3限にかけて18期生と次回プレゼンの打ち合わせ。4限、経済学説史。いよいよバークを論じ始めるが、初回の今回は略伝を中心としたイントロ的内容。5限の大学院はO君欠席のため休講(学園祭期間中に補講を予定)。前後の時間は経済学説史のレジュメ…

卒業生来訪

ほぼ終日、入試関係の会議。卒業生(14期)KKMTさん来訪。1年半ぶりの再会。現在通っている専門学校の卒業制作の話などを聞く。

古森重隆『魂の経営』

朝一でオーストラリア出張の精算処理。その後、入試、研究推進、入試と会議をはしご。図書館に行ったり、ゼミの教材のコピーなどをしているうちに18時前に。6限、大学院。Jさんの修論もかなり論点が絞れてきて、それに伴って、仮説を検証するために必要な文…

息子の成長

娘と妻が滋賀の竜王まで幼稚園の芋掘り遠足だったため、僕は(たまたま授業も会議もなかったので)仕事を休みにして息子を見ることに。午前中は近所の吉田児童館の「はとぽっぽクラブ」へ。平日ということで、男親で児童館に来ていたのは当然僕だけだった。…

早とちりだった模様

今日は高野(整骨院)経由で大学へ。3限、17期(3回生)ゼミ。4限、新16期(4回生)ゼミ。5限、18期(2回生)ゼミ。10月11日のエントリー*1で、Cahiers d'économie Politique / Papers in Political Economy誌に投稿した拙稿の査読結果を「Accepted subject …

今宮社神幸祭

今日は近所の吉田神社の今宮社の秋祭り。義母を見送ってから、家族四人で散歩を兼ねて神社まで見に行った。娘と同じ幼稚園&通園バスのAYHK君が稚児になっているのを発見。https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=2&ManageCode=1000307た…

来週火曜日の代わりに大学へ

来週火曜日(16日)は娘の幼稚園の母子遠足(芋掘り)の日なのだが、たまたまその日は僕が非番で、授業も会議もない。近所の保育園の一時預かりが使えない日であったため、妻から息子を見てやってくれるとありがたいとリクエストされ、快諾する。ただ、その…

一刻もはやく英語論文の改訂作業を進めたかったが

高野の整骨院経由で出勤。午前中は昨日届けられたCahiers d'économie Politique誌のレフェリーレポートをチェックする。一刻もはやく改訂作業を開始したかったが、今日は他の予定が詰まりすぎており断念。昼休み、研究推進部会議。3限、MTMTさん卒論指導。4…

Cristina Marcuzzo教授セミナー

民医連での採血検査を経て、大学へ。昼休み、経済学部国際化プログラム委員会に出席する。来年度、英語での授業を担当することになってしまった。本当に僕でいいのか? 3限は18期生と次回プレゼンの打ち合わせ。終了後、大阪学院大へ移動し、16時からCristin…

修論指導が本格化

行きの通勤電車内でふと読み始めたイーグルトン『美のイデオロギー』があまりに面白くて興奮。最近取り組んでいるバーク美学思想の研究に使えそうなネタが満載。11時から卒論面談の予定だったが、当該学生が風邪でダウンしキャンセルに。突然ぽっかり空いた…

人間ドック

午前中は人間ドックを受診。今年も異常は見あたらず一安心。午後から大学へ。研究推進部の会議。終了してから15分後に研究室の電話が鳴る。たいへん珍しいことに、事務方のミス(事実誤認)で、今日の会議での決定事項が白紙に。明日16時半から仕切り直し。…

カンフォーラ

休日。京大構内の生協レストラン「カンフォーラ」へ家族で初めて入店。部外者でも利用できることは知っていたが、これまで利用する機会がなかった。今日は国民の祝日なので、百万遍界隈はチェーン店しか営業しておらず、子ども連れだと選択肢がさらに少なく…

娘の幼稚園の運動会

昨年:http://d.hatena.ne.jp/nakcazawa/20171008 一昨年:http://d.hatena.ne.jp/nakcazawa/20161008 一日順延になった運動会。年長の娘にとっては幼稚園生活最後の運動会ということになる。去年と同様に、僕、妻、息子、義母の4人で足を運ぶ。年長組らしい…

順延

もともと今日は娘の幼稚園の運動会の日だったが、午後から台風接近に伴う強い雨が予報されたために、一日順延となった。午前中は曇天で持ちこたえてくれていたので、娘と息子を児童館へ連れて行き遊ばせる。小学生のお兄ちゃんたちがまだ1歳半の息子の遊び相…

右手首にGOサイン

朝一で整骨院へ。右手首を負傷してから長いもので半年。ようやくドラムの練習にGOサインが出た。もっとも、長時間の練習はもってのほかで、練習を終えたら忘れずアイシングをするよう、先生から注意された。完治ではないので、経過観察&リハビリが必要。右…

代休

9月22日から30日までオーストラリアへ出張し、帰国後も休日なしで月火水と仕事をした。今日が授業も会議もない日だったので、半ば強制的に代休とした。蕁麻疹の件もあったので、肉体への過大な負荷はできるだけ避けるようにしたい。仕事がらみのことはメール…

朝田武蔵『白鵬伝』

読了。相撲ファンでないとわかりづらいややマニアックな話題も出てくるが、マスコミで報道されているのとはまったく異なる白鵬像が見えてきて、とても面白い。何だか研究者として異国の地で勝負する際の心構えを説かれているようで、不思議な読後感である。…

海外ジャーナルへの投稿準備

パースでの報告(マルサスとミルトン)*1は予想外の好評を博した。当初は「国際学会での報告→加筆修正」という作業を数回積み重ねる予定だったのだが、すでに原稿が海外ジャーネルへ投稿できる寸前の状態に達しているような気がしてきて、共著者のOZWさんと…