Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事納め

来年5月末に予定されている経済学史学会全国大会(@九州産業大)のフォーラム「イギリス経済学における方法論の展開」の打ち合わせ研究会を千里山大にて。今回は世話人。濃密すぎ9時間余り。刺激満点。とても勉強になった。次回の研究会は3月末。今日で2006年…

年賀状を書く前に

メールの返信をためこんでいたので、終日をその作業に費やす。即レスを要求するような内容のメールに対してはもちろん即レスしているのだが、本や抜刷を頂戴した場合などは「お礼だけでなくコメントも述べたい。後日、暇ができたときにゆっくりと・・・」と…

穏やかな年末年始

10月から執行部入りしたこともあって、今学期は目が回るほど忙しい日々が続いた。最後はかなりフラフラになった。その苦労に耐えたご褒美なのかどうかは知らないが、例年よりかなり穏やかな年末年始を迎えられそうだ。担当授業は21日で終了。*1明後日26日に…

ロシア語の外書講読

ロシア語の外書講読を来年度担当する可能性が高まってきた。副学部長から英語以外の外書講読の担当を打診された。学部学生時代、第2外国語としてロシア語、第3外国語として中国語を選択し、(結果はともかく)それなりに頑張って勉強したつもりだが*1、大学院…

真っ暗な京都でいいのか?

全日本屋外広告業団体連合会の細川公明(きみあき)会長は「真っ暗な京都でいいのか。京都全体のことを判断して協調してやっていけるようお願いしたい」と話している。*1 どんなに規制を厳しくしても真っ暗にはならんよ。勉強不足まるわかり。エジンバラに行…

自著出版の可能性

某学術系出版社の編集者と会合。自著(単著)出版の可能性および条件についてお話しいただく。締め切りの期日を具体的を提示されると、さすがに身が引き締まる。これまでに感じたことのないプレッシャーだ。寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル1セット、腹筋1セッ…

パロマ湯沸かし器死亡事故

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/paloma/?1166676400同僚A部さん、大活躍されています。もともと多忙な方なのに、10月から副学長になられてますます多忙に。次に一緒に雀卓を囲めるのはいつになるのだろうか?寝る前の10分間筋トレ→◎(腹筋2セット)…

4期ゼミ最終授業

N田君・K山さん・O田君・T尾さんの卒論中間発表(補講)。ありがたいことに5期生5名も見学に足を運んでくれた。4時間にも及ぶ熱気に満ちた最終授業となった。3回生のはじめと終わりに「外科手術」を余儀なくされるなど、指導上の苦労がこれまでのどの学年より…

クリスマス気分

近所には小さな教会がけっこうたくさんあるのだが、その中の一つのクリスマスのイルミネーション。トナカイがとてもかわいらしい。この前を通って帰宅するのが、ここ1, 2週間のちょっとした楽しみになっている。

水曜日は会議の日

午前中は新論文メモランダムの作成に専心。午後は「日本経済入門」担当者会議から始まり、学生センターでのヒアリング、執行部会議を経て、自治会・ゼミ協との懇談会でフィニッシュ。仕事が建て込みすぎ。楽しみにしていた上原ひろみのライブ(@西宮北口)は…

年賀状離れ

年賀状 歯止め利かない発行枚数減 07年は前年比7% (中略) ◆個人情報保護の影響 05年に施行された個人情報保護法などの影響を受けて社員名簿やクラス名簿を作成しない企業、小中高校が増えたことも年賀状離れの一因とみられる。 文部科学省は今年2月、…

最近いただいた本2冊

早く礼状を書かなくちゃ。授業はゼミが3コマ。梅田で日本経済入門(来年度担当)の教科書を物色。古書街にも立ち寄る。1期生F上さんと理由あって京橋で飲む。酔いのため筋トレ不可。マルサスと同時代人たち作者: 飯田裕康,柳田芳伸,出雲雅志出版社/メーカー: …

犬屋敷

12月16日は父の命日。一日遅れの墓参り。10匹の犬と戯れる。もっと遊んであげたかったが、明日は仕事があるので、残念ながら晩ご飯を食べて京都へ戻る。モカ(7歳♀)↓チロ(5歳♀)↓ 京都出身。鴨川にかかる荒神橋の下に捨てられていた。今ではすっかり播州犬。ソ…

入学前指導

秋入試(指定校推薦、AO等)合格者のための入学前指導のために登校。カリキュラムの説明と模擬講義を行なう。諸般の事情で「BIGホール」と呼ばれる講堂(キャパ1000以上)で行なったので、模擬講義がやりづらくて困った。聞き手との距離が遠すぎて、キャッチボー…

千里山大学交響楽団定期演奏会@メイシアター

午前、緊急の執行部会議。眠い。午後、オフィス・アワーに4期チューターM本君と5期ゼミ長N井君が来訪。授業が2コマ(6期ゼミ&学際演習)授業終了後、千里山大学交響楽団(5期生2名が所属)の定期演奏会が開催される吹田市文化会館メイシアターへ。ブラームスとチ…

胃と喉に悩まされる

授業は1コマ(特講6)だけ。今学期の授業は21日が最終日だが、講義科目は今日が最後(残りは演習科目)。前日夜(or当日朝)にレジュメを作成する自動車操業からようやく解放される。しんどかった。たしかにしんどかったけれども、そのぶんとてもやりがいのある授…

諦念問題

会議オンリー(教授会→経済学会評議員会→組合分会→大学院委員会)の長い一日。教授会開始早々、某上記案件で怒号が湧き上がったが、そのおかげなのか、別の某上記案件は拍子抜けするほどすんなりと通過。こんなこともあるんやね。夜は同僚数名と某焼き鳥屋でデ…

『自由と所有』の書評

畏友M園さんが執筆してくださった。感謝。http://www.4mo4.com/biz/2005/03/20061028114.php

雑務いろいろ

火曜日は授業なし日。本来なら自宅でのんびりできたはずなのに、セ●ハラ委員会が急遽開催されることになり、委員である僕(学生主任と兼任)はそれだけのために登校を余儀なくされる。片道1時間35分もかかったのに、会議本体は20分足らずであっさり終了。委員…

2期生K口君来訪

授業が3コマ。4期卒論中間報告は今日から2巡目、いよいよ佳境に突入。元2期ゼミ長K口君来訪。修士論文が一段落ついた模様。K8でお腹を膨らませた後、天六の日本酒バーで杯を交わす。寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル2セット) BGMはこれ。地味なアルバムだがM…

人生最後の焼肉食べ放題?

大学院の後輩M君の就職が決まったので、それを祝う集まりを京橋で催す。M君の希望で焼肉食べ放題になるが、不惑2年前の胃袋にはちときつかった。開始後1時間たたずして満腹のため戦線離脱を余儀なくされる。かなり上質な肉だったわりには感動も薄い。もっと…

4期生諸君へ

卒論執筆もいよいよ佳境。しんどいでしょうが、最後まで諦めず、全力で取り組んで欲しい。苦しいのは皆さんだけではありません。こんな学生さんもいるのです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061205-00000105-sph-spo

日本イギリス哲学会関西部会@東鴨川大

報告が2本。うち1本は恩師T中先生。(僕自身が今後研究を進めようと考えている)ペインの商業共和国論について多くのヒントを含む報告で、たいへん勉強になった。はてなダイアリーブック欲しい!寝る前の10分間筋トレ→○(腹筋1セット) BGMは昨日ライヴで買った…

上野洋子ライブ〜20周年につき初ソロ〜

上野洋子さん(以下敬称略)のライブ(@東梅田RAIN DOGS)に行ってきた。6時半開場、7時開演だったのだが、生憎金曜日は5限に授業があるので、どう頑張っても開場には間に合わない。会場が全席自由だった関係で、前売りの整理番号が若かったにもかかわらず立ち…

6期ゼミでも「ほめほめ授業」

授業は4限と5限。それまでは仕事メールの返事書きとゼミナール大会の写真の編集。CDに焼いて、M西さん・N坂さんにお配りする。4限、6期ゼミ。一昨日にゼミナール大会を終えたばかりなので、さすがにテキストの輪読はまだ開始できない。そこで4期・5期ゼミで…

特別な日

「12月8日は特別な日だな」と思っていたら、去年の今日もまったく同じことを考えていたことが日記から判明。*1 *1:http://d.hatena.ne.jp/nakcazawa/20051208

何とか出勤

12時間の安静・睡眠が功を奏して、何とか出勤できる程度に体調が回復する。授業はゼミ大会が終わったため6限の格差社会ワークショップがなくなり、5限の特講6だけ。直前にレジュメを作成したので、誤植が多くなってしまったが、何とかやりすごす。授業終了後…

ゼミナール大会→悪寒

ゼミナール大会当日。4期生(4回生)はM岡ゼミ3回生と、6期生(2回生)はM西ゼミ3回生、N坂ゼミ3回生との対抗ゼミに挑む。後者はディベート形式だったが、4班のうち2班(「格差」「犯罪」)が勝利し、1年の経験差をもろともしない、なかなかの善戦ぶりであった。ベ…

ゼミナール大会前日

爆睡のおかげで体力回復。火曜日は本来は授業なし日なのだが、ゼミナール大会前日ということで登校。5限目に6期ゼミの補講を行ない、4班すべてに冒頭立論とフリーディスカッションを練習させる。さて、いよいよ本番だ。寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル3セッ…

怒涛の3日間(最終日)

睡眠4時間はさすがにきつい・・・。宿舎での朝食は全員でパスし、極上の海鮮丼を賞味するために築地市場へ。卸売市場の賑わいを肌で直接に感じたのは25,6年ぶりくらいだろうか。実家が大衆食堂だった関係で、小学生のころはよく父に連れられて加古川の中央卸…