「HETSA-JSHET2026」(日豪経済学史学会合同大会@同志社大)のlocal organizersの1人として、怒涛の3日間を過ごした。

・9月27日(日):経済学史学会YSS(若手育成セミナー)→HETSA-JSHET 2026 のレセプションパーティー@Dig the line(烏丸御池)*1
・9月28日(月):HETSA-JSHET 2026 1日目→大会ガラディナー@フォーチュンガーデン京都(京都市役所前)
・9月29日(火):HETSA-JSHET 2026 2日目
経済学史学会(JSHET)の全国大会の開催校責任者を担当した時(2013年)と同様に、自分の報告は行わないことはもちろん、他の参加者の報告を聞くことも我慢して、大会運営の裏方業務に専念した。
今回の大会の発端は、2019年のHETSA大会@シドニーに遡る。HETSA設立40周年にあたる2021年に、大会の日本開催を、僕から提案したのである。その後、コロナ禍による議論の中断をはさむうちに、開催形態の変更(HETSA単独開催→JSHETとの共催)、HES(米国経済学史学会)の協賛といったふうに、僕の当初のアイディアとは異なるものへと少しずつ変化していった。
JSHETの公式行事へと変貌したため、日本側のチーフをJSHETの前代表であるKBさんに務めてもらい、僕はKBさんを補佐する一歩引いた立場に回ることになった。開催校のある京都に僕が住んでいることで、プログラムをKBさんが*2、食事関係のロジスティックを僕が*3、会場とお金の管理を同志社のHTRさんが担当することになった。この3人が日本側のlocal organizersである。
ヴィーガンの方々への対応が少し面倒だったが、妻の助力のおかげで、何とか乗り切ることができた。僕が選んだ料理および会場は、海外からの参加者にはおおむね好評だったみたい。(ただ、日本のコース料理は、大柄な体格の方が多いオーストラリアの男性陣にとって、量が少なく感じられたようだ。)
2年半前に発症した右耳の難聴の影響で、もちもと得意とは言えない英語のリスニングがさらに不得手になり、27日や28日は外国人とのコミュニケーションにかなり苦労した。耳が慣れてきたのか、最終日の29日になってようやく聞き取れる度合いが上がったことが、何とも残念である。もっとたくさんの方々と英語でのコミュニケーションを楽しみたかった。*4
大会の様子は、X(旧twitter)の公式アカウントがつぶさに伝えているので、ここでは省略する。
https://x.com/HETSA_JSHET2026
大会プログラム:https://jshet.net/hetsa-jshet2026/
僕自身が、HETSAの正式な会員であるので(毎年会費を支払っている)、29日の昼休みに開催される会員総会に参加した。来年のHETSAの大会は、7月にメルボルンで開催されるとのこと。サバティカル(特別研究休暇)の期間(2027年4-9月)にあたるので、それまでに主治医から海外渡航許可を得られれば、まず間違いなく参加して研究発表を行うつもりだ。19年間会長の任にあったAlex Millmowさんの勇退がアナウンスされたが、勇退の時期が今回or次回の大会なのかは、現在の僕のリスニング力ではうまく聞き取れなかった。
7年ぶりのHETSA参加は、まるでわが家に帰ったような幸せな気分であった。オーストラリアの友人研究者たちとの久々に生対面交流は、やはり感慨深いものがあった。「もうしばらくこの余韻にひたっていたい」というのが本音だが、残念ながら明日から日常生活に戻らねばならない。授業が2コマある。
追記:3日間便秘気味だったが、今日になって大いに改善された。なんてわかりやすい体なんだ!
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