Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

休日

休日の趣旨に忠実に、体を休めるため、特に何もせずにのんびり過ごす。

妻子たちは明日8日、妻の実家へ帰省する。僕が帰省するのは13日。果たしてどれだけ仕事を進められるか、勝負の5日間になりそうだ。

【0】

経済学史教科書の編集作業(一昨日・昨日の続き)

もともと休日として過ごすつもりだった今日土曜日だが、経済学史教科書の編集作業をお盆休みまでにできるだけ進めておく必要が高まったため、仕事日に変更。共(筆頭)編者のKBさんは参考文献リストの統合作業と寄稿者とのメールのやりとり(コメント返しとコラム項目執筆依頼)でお忙しい。僕はKBさんからの依頼を受けて、コラムのサンプルの作成に勤しむ。はじめに2000字程度のものを書き、それを1200字くらいにまとめるまでは比較的簡単にできたが、そこから既定の700字まで削るのにかなり苦労した。

【6740】

経済学史教科書の編集作業(昨日の続き)

昨日の続きで、経済学史教科書の共編者として、提出された原稿へのコメント記入作業に励む。今日は残り5章分をこなす。筆頭編者のKBさんが僕の1.5〜2倍くらいのスピードで作業を進めるものだから、さすがに焦って、必死で追いかけた。16時半から18時前までZoomでの編集会議。ここまでフル稼働。その後、教員組合活動報告書のチェック、たまっている仕事メールへの返信。これだけまる1日高密度で働くと、さすがにもうフラフラである。帰りの電車の中では読書する元気すら残っていなかった。

仕事がなかなか片付かないので、(妻の実家への)帰省は当初の予定から1日遅らせて13日からとする。*1

【7813】

*1:妻子の帰省は当初の予定通り8日から。

経済学史教科書の編集作業開始

午前、(昨日の夕方から引き続いて)オーストラリアの研究者仲間とJohn Pullenさんご逝去の件でメールをやりとりする。光栄なことに、僕が追悼文を寄稿することになった。

午後、20期生の卒論初稿(4000字バージョン)のチェックをようやく終える。経済学史教科書の共編者として、提出された各章の原稿にコメントを記入する作業を開始する。今日は6章分(未完)。

『ロシヤ語四週間』の復習(2巡目)は223ページまで(全366ページ)。

こんなきれいな夕焼けが見えていたにもかかわらず、千里山では雨が降り、雷鳴が轟いた。不安定な天気が続く。

【7814】

オーストラリアから訃報が届く

「経済学説史1」の採点をようやく終える。昨日の日記にも書いたように、今学期はできがかなり悪く(講義内容を一新したせいもあるかと思うが)、当初想定していた採点基準では合格率が5割くらいになりそうだったので、可を良に、不可の上位層を可に引き上げられるよう、採点基準を変更した(採点をやり直した)。不可の4回生からは、かなり高い確率で異議申し立てが来るので、不可の理由をきちんとリプライできるようにしておかねばならない。こんな結果になった。

履修登録者106 / 受験者95 / 秀7 / 優14 / 良27 / 可39 / 不可8(受験者の合格率は87÷95で91.6%)

当初の採点基準では、合格率は (7+14+27)÷95で50.5%だったのだ(ヤマ勘ぴったり!)。

夕刻、オーストラリアから訃報が届く。John Pullenさんが昨日ご逝去された。マルサス研究の世界的権威。同じマルサス研究者として、HETSAのメンバーで最も親しくおつきあいさせていただいたお方。Pullenさんからいただく(時にかなり厳しい)評価と激励が、自分が英語で論文を書く大きなモチベーションであり続けた。Pullenさんがどう思っておられたかはわからずじまいだが、僕にとってPullenさんは間違いなく5人目の恩師であった。負っている学恩があまりに巨大すぎて言葉にならない。訃報が届いた瞬間、さすがに涙腺がゆるんだ。ご冥福をお祈りしたい。

【7606】

経済学史教科書の編者会議

暑い。暑すぎる。研究室に到着した時点で、全身汗まみれ。アンダーシャツがびっしょり。

採点の祭典中。すでに採点し終えている「GoLDプログラム入門」「人権特講」の採点結果の入力を済ませる。「経済学説史1」の答案95枚の採点のほうもひとまず終えたものの、あまりにできが悪く――講義内容と無関係なことばかりで字数を埋めている(しかも日本語の文章としても支離滅裂な)答案が多すぎる――、素点だけで評価すると合格率が50%を切るくらいになってしまう。不可が半分以上でも僕は痛くも痒くもないのだが、ここで仏の心を出して、もう少し合格率を上げるための方策(採点基準の緩和)を明日考えたいと思う。(でも、こんなにも勉強しないのであれば、来年度からレポート試験をやめて十数年ぶりに筆記試験に戻そうかなぁ・・・。)

7月31日締切の経済学史教科書原稿(初稿)が出そろった。それらに一通り目を通した後に、共編者のKBさん*1とZoomで編集方針に関する会議(意見交換)を行う。

『ロシヤ語四週間』の復習(2巡目)は218ページまで(全366ページ)。久々に音声教材(『キクタンロシア語会話【入門編】』)も聴く。

12日からお盆休みに入る(=妻の実家で過ごす)ので、それまでに山積している仕事を少しでも片づけないと。

【8911】

*1:今回はKBさんが筆頭編者。

20・21期生座禅会@勝林寺

今日は54回目の誕生日。母からお祝いメールが届き、息子(幼稚園年長)からもお祝いの言葉が書き添えてある似顔絵をもらった。空の便利用に関するドクターストップがまだ解除されておらず、体調はベストからほど遠いが、それでもこうやって無事に誕生日を迎えられたことを何よりうれしく思う。まさしく「命あっての物種」である。

さて、今日はたまたま自分の誕生日と重なってしまったけれども、20期生・21期生合同の座禅会の日である。本来であれば、20期生は2021年3月に、21期生は2022年3月に座禅会を開催する予定であったが、どちらもコロナ禍でとても開催できる状況になかった。今も日本は第七波の真っ只中にあり、まったく油断できない状況であるけれども、「感染対策と社会活動の両立を図る」という政府方針に沿う形で、両学年合同での座禅会をこのたびようやく開催する運びとなった。「ウィズ・コロナ」を前提としながら、許容可能な範囲内でのゼミ活動を積極的に展開していくことこそが、今や求められているはずだ。何もかも自粛・我慢・断念したままで彼らのゼミ活動が終わってしまうことだけは、指導教員としてどうしても避けたかった。

コロナ以前には、午前の工場見学の後、参加者一同で(四条河原町周辺で)昼食をとっていたが、大人数での飲食が感染リスクを引き上げることを考慮して、今回は座禅と体験学習という午後のメニューだけにとどめた。また、真夏での開催ということで、コロナへの感染だけでなく、熱中症のリスクも気になった。そのため、座禅も体験学習も会場選定にあたっては、炎天下を歩く時間をできるだけ短くすることを考慮した。座禅は(東福寺の敷地内にある)勝林寺に、体験学習は(これまで何度もお世話になったことがある)丸益西村屋(京友禅)にお願いした。どちらも最寄り駅の東福寺駅および二条城前駅から徒歩数分圏内にある。

12時に東福寺駅改札前に集合。当初(僕を除いて)26名が参加予定であったが、やはりこの1週間だけでもコロナの感染者・濃厚接触者等がけっこう出てしまい、結局参加者は21名(20期8名、21期13名)まで減ったが、こればかりは本当に仕方がない。他ならぬ僕自身が、10日ほど前までは濃厚接触者として隔離生活を余儀なくされていたわけだから。

勝林寺にはこのたび初めてお世話になったが、ご住職のお話によれば、過去の座禅会でお世話になった建仁寺と関係の深いお寺のようである。

座禅会開始前なのでゼミ生たちはリラックスしている。なかなか雰囲気の良い禅堂であった。座禅中の写真がない(当然だが)のが残念。禅堂内には外国人の姿も多く見られた。

勝林寺のお庭。秋になると紅葉が美しそうだ。

参加者全員で記念撮影。

続いて染織体験。僕はこれまで何度も体験しているので、ゼミ生の許可を得て、娘(小4)を呼んで僕の代わりに体験させた。おかげで全体をじっくり観察できた。今回の参加メンバーがいちばん凝って染織していたように思う。見ていて楽しかった。娘も大学生に負けずよくがんばっていた。

ゼミ生とビールでも飲みに行きたい、という気持ちをぐっと抑えて、16時過ぎに解散し、帰路につく。彼らはその後の時間をどのように過ごしたのだろうか。さすがにすんなり帰宅したとは考えにくいけれど、感染にだけはくれぐれも用心してもらいたい。

今回の幹事を務めてくれた21期生ゼミ長のTKMTくんには、これまでの座禅会のどの幹事にもましてお世話になった。たび重なるスケジュール変更、人数調整をテキパキこなしてくれた。かなりの重労働だったはずだ。彼なしでは今回の座禅会は絶対に実現できていない。心より感謝申し上げる次第である。

【6737】

頭の痛い1日

今日も終日自宅。「経済学説史1」の答案の採点を進めつつ(95枚のうち60枚まで採点し終えた)、今日締切の20期生卒論初稿(4000字バージョン)にコメントを返し続ける。参考文献の示し方については、春学期の授業で幾度も取り上げて説明し、サンプルも配布しているので、そのサンプルを見ながらまねるだけなのだが、それでも想像を絶するくらいにできない。わからなくなれば、経済学会作成の小冊子を参照すればよいだけなのだが、それでもできない。なぜか自分の勝手なスタイルで表記するのである。「できました」と言って送ってきたものが、ことごとくできていないのだ。「確認お願いします」と書く前に、まず自分でしっかり確認してくれないと、こちらの時間がいくらあっても足りない。春学期の授業はいったい何だったんだ? この件で何とも頭の痛い1日であった。

【0】

期末試験の採点を開始する。

終日自宅。期末試験の採点を開始する。まずは人権特講から。受講者14名の小クラスで、レポート提出者は12名だったが、うち10名が(バーク・ミル・アーレントのうち)ミルを論題に選ぶというかつてない偏り具合。なんで? 「書きやすそう」に見えたのか? ちなみにバークを選んだのは0名、アーレントは2名。バーク人気ない・・・。

答案の枚数が少ないので、採点はすんなり終了。こんな結果になった。*1全員合格とは喜ばしいかぎり。

2022年度(春学期木5):履修者14 / 受験者12 / 秀2 / 優4 / 良4 / 可2 / 不可0(受験者の合格率100%)

続いて「経済学説史1」の採点へ。95枚の答案のうち25枚を採点した。続きは明日以降に。

『ロシヤ語四週間』の復習(2巡目)は214ページまで(全366ページ)。勉強開始からはや1年半を過ぎたのに、語彙力がなかなか上がらず悩ましい。

息子は「お楽しみ会」から超ご機嫌で帰ってきた。夕食に作ったお好み焼きが家族に好評だった。

【0】

*1:前回担当した2017年度は結果はこんな感じ。https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20170804/p1

今学期授業終了

2限、大学院。先週金曜のコロナ休講分の補講。これで今学期の授業は終了。

午後、(経済学史教科書原稿にようやく一区切りつけられたので、)次なる仕事である科研費(植民地期インドをめぐる思想史)の研究会(8月25日)での報告準備に着手する。まずは報告原稿作成に必要な文献資料の整理から始める。

『ロシヤ語四週間』の復習(2巡目)は209ページまで(全366ページ)。

息子が通う幼稚園では、明日が1学期最後の登園日で、「お楽しみ会」が開催される。ずっと前から楽しみにしていた息子。コロナの隔離期間と重ならなくて本当に良かった。

【9228】