Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

大阪公立大で大規模なシステム障害

午前は民医連。経過は順調。次回人間ドック(11/13受診予定)の数値が良好なら、いよいよ海外渡航を許可してもらえそうな段階まで来た。

昼食は、知る人ぞ知る老舗洋食店をついに初訪問。カウンター7席だけの小さな激渋店。ミンチカツ定食(750円)を注文。おいしかった。絶対また行く。

tabelog.com

午後は本来であれば大阪公立大学(今年度は森之宮キャンパスではなく杉本キャンパス)で「社会思想史」の非常勤を務めるのだが、数日前に発生した大規模なシステム障害の影響で、全学的な休講措置がとられた。なかなか第1回の授業を行えない。期せずして浮いた貴重な時間を、24期生の卒論8000字バージョンのコメント作成に使い、19名中9名までコメント返送をすませる。続きは明日以降になる。

運動を兼ねて、烏丸仏光寺(カフェヴェローチェ)から自宅まで徒歩で。55分かかった。肩甲骨回し100回。

【10179】

単著に重篤な凡ミスが発覚

授業も会議もない月曜日だが、仕事があまりにもたまっているため大学へ。通勤電車内でロシア語の勉強。またブランクが空いてしまったので、基本書に戻ることに。『ゼロからスタート ロシア語文法編』の47ページまで。内容は易しいが、複数形でアクセントが移動する基本単語をかなり忘れていたので、良い復習の機会になった。

10時前に大学到着。まず、10月末の名古屋出張の申請書類の作成から開始。10時40分から11時半まで、先週金曜風邪でプロジェクト演習を欠席したKRHRさんのために補講を行う。実質初回だったので、そこで一人だけ出遅れてしまっては、後々本人も周囲も困るだろうから。自己満足かもしれないが、やって良かったと思う。学食で早めの昼食をとる。

午後は24期生の卒論報告会の教室確保(事務への連絡)とタイムテーブル作成。「この方向で良いか?」とゼミ長KZIに相談、了解を得る。24期生の卒論8000字バージョン(9/30提出〆切)をようやく読み始める。アダム・スミス学会と新合同ゼミの懇親会の会場を探し始める。プロジェクト演習の教材を印刷する。

ここまで終えて17時過ぎ。「そろそろ帰宅準備を」と思ったタイミングで、単著の担当編集者からのメールにまだ返信していないことに気づく。返信を書くために軽く調べものをするうちに、重篤な凡ミス(史的事実の誤認)を犯している可能性が急遽発覚。放置するわけにいかず、ただちに図書館の地下書庫へ出向き、新聞の縮刷版を手に取って確認作業を進める。案の定、重篤な凡ミスを犯していた。出版前に気づけてよかったが、新聞の縮刷版を読む作業は老眼にはキツすぎるぞ。原稿の修正箇所を編集者にメールで知らせて、ようやく20時半に大学を出る。22時20分に帰宅。長く高密度な1日だった。

肩甲骨回し200回。

・・・まだ凡ミスが残っている気がする。怖い((( ;゚Д゚)))

【9369】

イワナミ/岩波?

昼間は自宅でのんびり過ごし、身体を休める。

18時半から、明日離日するMatthew Smithさんと、四条新町の「魚里ゐ夷(とりいえびす)」にて、HETSA-JSHETの最後の慰労会を開催する。参加者は、Matthewと僕以外に、昨日おつきあいいただいたTMさん、そしてKBさん(大会組織責任者)・HSMTさん(同志社=開催校)・TBCさん(同)の、合計6名である。

「魚里ゐ夷」を利用するのは今回で4回目になる。安価でありながら、安定のおいしさを誇る、京都の居酒屋の名店。特に魚料理が絶品で(生簀*1あり)、日本酒の品ぞろえも豊富である。


Matthewは来年3月後半~4月前半に再び来日予定とのこと。僕の在外研究期間と一部重なってしまうが、お互いにうまく予定を調整して、再会を果たしたい。

昨日から今日にかけて、Matthewの口をついて頻繁に出てくる「イワナミ」の意味がなかなかわからず気になっていた。「岩波」のわけがないし・・・。慰労会終了後、彼をタクシーに乗せ、1人で市バスに乗って帰る最中に突然謎が解けた。"You know what I mean?"と言っていたのだ。

【4125】

*1:生簀は英語でfish tankと言うらしい。

日本酒バーをはしごする

今回の国際会議は日豪両経済学史学会のジョイント開催なので、2015年のシドニー在外研究時におおいにお世話になったMatthew SmithさんとTony Aspromourgosさんが二人そろって参加されている。火に国際会議は終了したが、僕は水が教授会開催日、木金が授業日だったため、旧交を温める機会を設けられるのは土日のみ。そこでお二人にお誘いメールを送ったところ、日曜午前に日本を離れるTonyは「大事をとって土曜は体を休めたい」(大意)とのことで、結局Matthewとだけ会うことになった。Matthewは大の日本酒党なので、僕が個人的にとっておきの日本酒バーを2軒はしごした。ご近所のTM先輩もおつきあいくださった。

1軒目:https://marusankakushikaku.enadia.co.jp/

2軒目:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26037958/

1軒目に入る前、TMさんの到着を待つ間、Matthewのスマホ(LINE電話)で奥さんと娘さんのお姿を久々に拝見し、あいさつを交わすこともできた。両家は2017年9月に集った(来日中のMatthew一家がわが家を尋ねてくれた)が、あれからはや9年が経過。*1娘さんはすっかり大人の女性に成長していた(あたりまえ)。

2軒とも、店主がMatthew好みのレアな日本酒を続々とチョイスして出してくれたので、彼はおおいに満足したようだ。

Matthewと半日一緒にいて、ずっと英語で会話していると、さすがに脳みそが英語モードにチェンジしてくる。今頃になってチェンジしても遅いのだが(苦笑)。Matthewの英語にはかなり強いオーストラリア訛りがあるけれど、僕が最も長い時間コミュニケートしている英語話者であり、耳がいちばん慣れているので、やっぱり楽だな。

【6031】

ほめほめ授業@プロジェクト演習

通常運転復帰2日目。国際会議の疲労がなかなか抜けてくれないため。11時前まで自宅で体を休める。自宅を出て、通勤途中で昼食*1をとり、13時前に大学に到着する。16時過ぎまで研究室で授業準備に勤しむ。

今学期の金曜の担当授業は、5限の「プロジェクト演習」のみ。シラバスに「例年、nakcazawaゼミの3年次生が春学期に取り組んでいる活動をほぼそのまま踏襲(する)」と銘打ったとおり、第2回(実質初回)の今日は、恒例の「ほめほめ授業」*2を実施する。授業はこんな感じ。

↓お題は「サンタクロース」

↓お題は「牛」

優勝したのは、2年前に僕が担当したワークショップ(1回生配当の入門演習)のクラスだったIDくんで、準優勝は、インドネシア出身の留学生RNくんだった。お題を聞き違えて、別の絵を描き始めてしまい、一からやり直すことになったのも、留学生2名を含むこのクラス独特の光景だろう。10年前に初めて指導した留学生であるJさんのことを、ふと思い出した。IDくんとRNくんには、僕が研究室でストックしているカップ麺の中から、それぞれ好きな2個(優勝)と1個(準優勝)を、賞品として授与した。

新学期ならではの雑務(教務関係の諸連絡)がやたらと多く、研究室を退出できたのはようやく19時15分を過ぎた頃であった。天満のビアベリーに立ち寄り、箕面ビールで喉を潤してから、家路につく。

大阪公立大の授業支援システムがダウンしてしまい、その影響により10月6日の授業(非常勤講師として担当する「社会思想史」)の休講措置が早々と告げられた。これで2週連続での休講になる。補講がきちんと実施できるのか、今から心配になってきた。

【9624】

*1:老虎苑@上新庄。

*2:24期生の「ほめほめ授業」:https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20250408/1744123226 23期生の「ほめほめ授業」:https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20240411/1712844530 6期生の「ほめほめ授業」:https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20061126/p1 過去の日記を調べてみて、「ほめほめ授業」がすでに20年もの歴史を有することを知って、さすがに驚いた。

今日から通常運転

今日から通常運転。正直に言って、もう2、3日休みが欲しかった。会場は京都市内だったのに、まるでオーストラリアまで出張してきたかのように、全身にどよーんと疲れがたまっている。

2限、経済学説史。4限、24期(4回生)ゼミ。3限と5限は明日以降の授業の準備。木曜の授業は2巡目に入ったが、国際会議開催中の授業を休講にしたので、今学期の担当科目全体としてはまだ1巡していない。

天満(マッサージ)経由で帰宅。肩甲骨回し200回。

【9034】

HETSA-JSHET 2026@Doshisha University

「HETSA-JSHET2026」(日豪経済学史学会合同大会@同志社大)のlocal organizersの1人として、怒涛の3日間を過ごした。

・9月27日(日):経済学史学会YSS(若手育成セミナー)→HETSA-JSHET 2026 のレセプションパーティー@Dig the line(烏丸御池)*1
・9月28日(月):HETSA-JSHET 2026 1日目→大会ガラディナー@フォーチュンガーデン京都(京都市役所前)
・9月29日(火):HETSA-JSHET 2026 2日目

経済学史学会(JSHET)の全国大会の開催校責任者を担当した時(2013年)と同様に、自分の報告は行わないことはもちろん、他の参加者の報告を聞くことも我慢して、大会運営の裏方業務に専念した。

今回の大会の発端は、2019年のHETSA大会@シドニーに遡る。HETSA設立40周年にあたる2021年に、大会の日本開催を、僕から提案したのである。その後、コロナ禍による議論の中断をはさむうちに、開催形態の変更(HETSA単独開催→JSHETとの共催)、HES(米国経済学史学会)の協賛といったふうに、僕の当初のアイディアとは異なるものへと少しずつ変化していった。

JSHETの公式行事へと変貌したため、日本側のチーフをJSHETの前代表であるKBさんに務めてもらい、僕はKBさんを補佐する一歩引いた立場に回ることになった。開催校のある京都に僕が住んでいることで、プログラムをKBさんが*2、食事関係のロジスティックを僕が*3、会場とお金の管理を同志社のHTRさんが担当することになった。この3人が日本側のlocal organizersである。

ヴィーガンの方々への対応が少し面倒だったが、妻の助力のおかげで、何とか乗り切ることができた。僕が選んだ料理および会場は、海外からの参加者にはおおむね好評だったみたい。(ただ、日本のコース料理は、大柄な体格の方が多いオーストラリアの男性陣にとって、量が少なく感じられたようだ。)

2年半前に発症した右耳の難聴の影響で、もちもと得意とは言えない英語のリスニングがさらに不得手になり、27日や28日は外国人とのコミュニケーションにかなり苦労した。耳が慣れてきたのか、最終日の29日になってようやく聞き取れる度合いが上がったことが、何とも残念である。もっとたくさんの方々と英語でのコミュニケーションを楽しみたかった。*4

大会の様子は、X(旧twitter)の公式アカウントがつぶさに伝えているので、ここでは省略する。

https://x.com/HETSA_JSHET2026

大会プログラム:https://jshet.net/hetsa-jshet2026/

僕自身が、HETSAの正式な会員であるので(毎年会費を支払っている)、29日の昼休みに開催される会員総会に参加した。来年のHETSAの大会は、7月にメルボルンで開催されるとのこと。サバティカル(特別研究休暇)の期間(2027年4-9月)にあたるので、それまでに主治医から海外渡航許可を得られれば、まず間違いなく参加して研究発表を行うつもりだ。19年間会長の任にあったAlex Millmowさんの勇退がアナウンスされたが、勇退の時期が今回or次回の大会なのかは、現在の僕のリスニング力ではうまく聞き取れなかった。

7年ぶりのHETSA参加は、まるでわが家に帰ったような幸せな気分であった。オーストラリアの友人研究者たちとの久々に生対面交流は、やはり感慨深いものがあった。「もうしばらくこの余韻にひたっていたい」というのが本音だが、残念ながら明日から日常生活に戻らねばならない。授業が2コマある。

追記:3日間便秘気味だったが、今日になって大いに改善された。なんてわかりやすい体なんだ!

【10048】【12372】【8161】【364】

*1:この日は四条烏丸の「そじ坊」にてKBさん、David Gilchristさんと昼食。なんとDavidがご馳走してくれた。

*2:彼の超人的な仕事ぶりには、感嘆する場面が多かった。

*3:https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20260127/1769514991 「続・国際会議レセプション会場(候補)の下見」

*4:ガラディナーで隣席だったRogério Arthmarさん(ブラジル)と、共通の興味関心であるハード・ロック/ヘヴィー・メタルの話題で盛り上がったことが、耳慣らしに良かったような気がする。また、大会終了直前に、Tony Endresさんから、6月に公刊されたHSMTさんとの共著論文(マルサスとアマルティア・セン)をべた褒めされる。光栄だ。

いよいよ明日から国際会議

単著の再校をようやく終わらせたものの、小休止すらなく新学期の授業に突入してしまったため、この1週間は疲労困憊した。おかげで、昨日の夜から今朝(実質昼前)かけては、10時間以上も爆睡した。

午後は、授業関係のメール(学生宛て)を何通か書いている最中に、明日から始まる日豪会議関係問い合わせメールが届き、それへの対応のために、明日のレセプション会場に電話をかけたりしていたら、日が暮れてしまっていたという感じ。もっとのんびり過ごしたかったが、国際会議前日だから仕方ないか。

右耳の難聴を患ってから、電話での会話や英語での会話がすっかり苦手になった。相手の話が(特に宴会場のような賑やかな場所や屋外で)聞きとりづらいことが、大きなストレスになっている。とはいえ、明日からの3日間は、どうしても外国人と話さねばならない。ダメモトで英会話のトレーニング教材を1時間ほど聞き流してみたが、すっかり聞き取れなくなっていて、ショックを受ける。

結局、外出はなく、終日自宅で過ごす。肩甲骨回し200回。

【0】

らんぷ亭のトルコライス

今学期の金曜日の授業は5限だけなので、朝を比較的ゆっくり過ごせるのがありがたい。

出町柳駅10時22分発の特急に乗る。電車内で『ニューエクスプレスプラス 中国語』の1-4章を学習する。音声教材のネイティブゲストの発音に関して、有気音と無気音の区別がかなりわかりづらい気がしたのだが、勉強を怠っていた間に自分の耳が悪くなったせいだろうか? 京橋駅のQBハウスで髪を切った後、少し早めの昼食を天満の洋食店「らんぷ亭」でとる。約1年半ぶりの来店である。*111時40分の時点ですでに満席状態で、行列までできており、さすがにびっくり。こんなに人気店だったのか!? 定番のトルコライスを注文する。長崎には勝てないとしても、それでも十分にうまい。サラダもなかなかの美味。1100円は高く感じなかった。とはいえ、これはたまに許されるぜいたく。明日から再び財布のひもをしめないと。

12時半過ぎに大学到着。2時間ほど研究室の掃除(書類整理)を行った後は、5限の授業準備に勤しむ。

5限の「プロジェクト演習」の出席者は、履修登録者(16名)の半分の8名。今年度は「正規のゼミと基本的に同じポリシーで授業を行う」とシラバスに明記し、「12月の合同ゼミ(with 尾道市立大・大阪公立大)に参加し、"nakazawaゼミ3回生"としてプレゼンを行うこと」を履修条件として求めた。履修へのハードルが上がったぶん、それでも良しとする精鋭部隊が残った感じ。さっそく入ゼミ課題を課し、教室で解いてもらったが、誰一人として放棄しなかった。まだ履修変更期間内なので、確定ではないが、今日の雰囲気はすこぶる良かったし、この8名のメンバーで半期の授業を進められたらいいな、と感じている。8名のうち2名が、一昨年のワークショップ(僕の担当クラス)の学生だったことも、けっこううれしい。留学生2名の参加も実に新鮮である。

【12316】

ついに新学期が始まる

ついに新学期の授業開始。体内時計が後ろにずれこんでいたので、さすがに眠い。

2限の経済学説史は「経済学方法論とは何か」といったガイダンス的な内容。4限の24期(4回生)ゼミは、正式な開始(10月8日)に先立ち、2度目のヴェリタス杯出場に前向きな3名を集めて、プレゼン作成のためのブレストを敢行する。途中、卒業生2名(FJOKくん、YKYMくん)からアポなしで別個に研究室を襲撃され(苦笑)、かなり長く歓談したため、意外に忙しい1日になってしまった。*1

昨日返送した単著の再校ゲラについて、担当編集者からメールが届き、一安心。ロシア語の勉強は、『ニューエクスプレスプラス ロシア語』を最後(第20章)までひとまずやりきった。肩甲骨回し200回。

【9730】

*1:YKYMくんは転職の報告。相変わらず律儀である。