Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2017-01-01から1年間の記事一覧

2017年を振り返る

2017年もそろそろ終わりということで、この1年を振り返ってみたい。率直に言って、これまで生きてきた49年間で、公私ともに最も充実した1年だったように思う。まず、プライベートでは、3月に第二子(長男)を授かった。妻の年齢を考えると(実際、切迫早産の…

旧友S君と25年ぶりに再会する

宿泊ホテルで13時チェックアウトサービスを利用できたので、たまっていたメールの処理などをすませる。神保町の古書街に立ち寄り、16時東京駅発の新幹線に乗る。名古屋で途中下車。大学時代の同級生で、同じ下宿先だったS君と卒業後初めて、25年ぶりに再会す…

経済学方法論フォーラム@中央大学駿河台記念館

第32回経済学方法論フォーラムに参加するため、新幹線で東京へ。第一報告はオックスフォード帰りのUさん。在外研究中に従事していたEconomic Journalについての研究報告を聞かせていただく。第二報告は夏の小樽での研究会に続いて僕が担当した。Erasmus Jour…

年賀状の宛名書きなど

学年暦上は授業日(3限=16期ゼミ、4限=15期ゼミ)だが、今月19・20日のゼミ合宿@飛鳥で代替し休講とする。日中は河原町三条のユニクロで買い物、年賀状の宛名書きなど。夜は梅田にて元同僚Hさんらと忘年会。

近代経済学史研究会

近代経済学史研究会@大阪府立大学I-siteなんばに出席する。以下の二冊の書籍の合評会。グリーンスパンの隠し絵【上巻】―中央銀行制の成熟と限界―作者: 村井明彦出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2017/04/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (…

久々に娘と銭湯へ

今日は全国各地で研究会が花盛りのようだ。でもあまりに疲れ果てており、体が動かない。妻の理解を得て、昼過ぎまで自宅でゴロゴロさせてもらう。夕刻、久々に娘と近くの銭湯(錦湯)へ。調べてみたら去年の8月以来で、1年4か月ぶりだった。娘のリクエストに…

Finally published!

4限、経済学説史。5限、大学院。年内授業終了。*1ついに公刊されました!Nakazawa, Nobuhiko. "What Attracted Keynes to Malthus's High Price of Provisions?", Erasmus Journal for Philosophy and Economics, Volume 10, Number 2, Fall 2017, pp.24-44.…

オンライン・ジャーナルの強みだな

Erasmus Journalは今日がゲラ校正の締切。入念にチェックして、担当エディターに返送する。5限、17期ゼミ。来年度の活動の打ち合わせなど。帰宅後、担当エディターから返信あり。最後の最後まで修正され続けた。我慢比べだった。これで出版される最終形が確…

15・16・17期合同ゼミ合宿@飛鳥文化研究所

昨日・今日の一泊二日で恒例の冬合宿を行った。メニューは初日(昨日)が17期生(2回生)によるディベート、2日目(今日)が16期生(3回)によるゼミ大会(学内・インカレ)の振り返りである。余興として英語でのディベートを僕と15期生のO君・Yさんとで行な…

プラス2時間の価値の大きさ

Erasmus Journal論文のゲラ校正のための時間が絶対的に足りないので、妻の許可を得て(=娘を通園バスに乗せるのを妻に頼んで)、普段よりも2時間早く出勤し、大学に到着する。午前中だけで2時間余計に仕事に使えるのは本当にありがたい。proofs editorによ…

一年一か月ぶりの扇町プール

妻と娘は娘のお友だちとそのお母さんを自宅に招待してクリスマス会。お邪魔虫の僕は一年一か月ぶりに扇町プールで泳ぐ機会を得られた。カチコチだった体がかなりほぐれた。だいぶ元気になった。外出ついでに、二週間前にスタジオ●リスで撮った写真を受け取り…

ディベート大会

今日は17期ゼミ生(2回生)が参加するディベート大会@関西大学千里山キャンパス。関西大学から経済学部本西ゼミ、経済学部佐藤(雅)ゼミ、国際部古川ゼミ、関西学院大学から岡村ゼミ、合計5ゼミが参加。17期生は3チームに分かれ、佐藤ゼミ生(2チーム)と…

過労か

4限、経済学説史。5限、大学院。*1朝から体調がイマイチで(自律神経を少しやられた感じ)、何事も捗らない。過労か。卒論報告会の案内状だけは何とか送付した。 *1:5限終了後、ゼミOGのHKさん来訪。

大会プログラム案がようやく固まる

推薦状の清書(→投函)。15期生卒論報告会案内状の作成。経済学史学会次回大会プログラム案がようやく固まる。今回は本当に苦労した。結局僕は引き受け手の見つからない英語報告の討論者へ回ることに。5限、17期(2回生)ゼミ。

推薦状など

教授会、大学院委員会の後、5限に大学院。某大学の教員公募に出願予定の若手研究者のために推薦状を書く。来年度非常勤講師を手配する。

雑多な仕事を片付ける

授業も会議もない火曜日。たまっている雑多な仕事を一気に片付ける。昨日23時まで残して書かせたO君の卒論の添削。卒論報告会のプログラム作成。方法論フォーラム報告レジュメ作成。経済学説史配布資料作成・印刷。生協購買部にプリンタのトナーを発注。図書…

卒業論文帰れま10

3限、16期(3回生)ゼミ。4限、15期(4回生)ゼミ。12月14・15日が経済学部の定める卒論の提出日なので、今日は15期生にとって提出日前の最後のゼミ。すでに先週のゼミで15期生全員が中間報告を終えており、今日の時点で未完成(=僕がOKを出せない)の5名だ…

娘の熱痙攣・その後

昨晩は熱痙攣を起こした娘と同じ布団に入って添い寝した。そのかいあってか、一夜明けて今朝体温を測ったら、39度近くあったのが37度台半ばまで下がっていた。さすがに公園で運動させられないが、外出したがったので、「走ったり飛び跳ねたりはダメ」という…

くろたに幼稚園生活発表会&娘の熱痙攣

昨年*1に引き続き、娘が通うくろたに幼稚園の生活発表会(学芸会)を参観する。今年は年中クラスとなり、出し物のレベルも昨年(年少クラス)よりかなり高くなっていた。自分の子どもの成長を目の当たりにできるのは、理屈抜きに嬉しい。去年と違って今年は8…

卒論は残り5名

昼休み&3限、研究推進委員会。4限、経済学説史。マルサスの最終回。5限、大学院。新たに2名が卒論終了。残り5名。忙しい。大会組織委員会の仕事をする時間がない。かなり切羽詰まっているのだが。

大会組織委員会

授業は5限の17期(2回生)ゼミのみ。ディベートの練習。それまでの時間は15期生の卒論添削と経済学史学会大会組織委員会の仕事。膨大な量のメールをやりとりする。

卒論は残り7名

授業は5限の大学院講義のみ。逆選択を扱う。それまでの時間は15期生の卒論のチェック。新たに4名(合計10名)が終了。残り7名。

研究推進部の忘年会

今日は卒論個人指導のために4名と面談しただけでジ・エンド。これ以外何もできなかった。チェックすべき卒論最終稿が今日だけで5本も増えて合計7本。きっついな。 さらに言えば、経済学史学会大会組織委員会の仕事をする暇がない。こちらも仕事が山積中。夜…

どうして指導教員のほうが焦ってるんだ?

授業準備と授業(ゼミ)3コマと残務処理だけで一日が終わった。他に何もできなかった。前々からだけど、16期(3回)生は欠席・遅刻が多すぎるわ。今日は5人も欠席。うち2人は連絡すらなし。ガバナンス崩壊してる。出席したゼミ生には申し訳ないが、こんなこ…

一足はやいクリスマスプレゼント

一足はやいクリスマスプレゼントを娘に。スタジオ●リスにてプリンセスに変身した姿を写真撮影。結局、一日仕事になった。

奇跡的なイベント:所属(していた)劇団の同窓会

11月29日のブログに「研究者生活25年目、千里山大教員生活20年目という節目の年でもある2017年が、わが人生で最良の年となることがほぼ確定した。息子、家、バーク本、海外査読誌・・・これ以上何を望み得よう!」と書いたが、そんな特別な2017年をさらに彩…

解放

極度の緊張と集中力を要する仕事から解放され、乱れていた自律神経のほうもようやく元に戻りつつある。昨夜は布団に入ってワンツースリーで爆睡。今朝の目覚めも爽快。まぶたのしょぼしょぼ感もなくなった。人間の体って不思議。心なしか体も軽い。午前中、…

小樽商大で集中講義

14時から15時半まで教育推進部C先生から経済学ワークショップ1についてのインタビューを受ける。5限、17期(2回生)ゼミ。今日からディベートの実戦練習を開始する。小樽商大のE先生からの依頼で、来年夏に「経済学史」の集中講義を担当することになった。教…

2017年:わが人生で(おそらく)最良の年

教授会は13時半からなので、それまでの時間をErasmus論文のfinal resubmissionのための最終チェックに充てる。日本とオランダとの時差が8時間あるので、日本の日中の時間帯に送っても、オランダ側がそれを読むのは数時間後となり、あまり意味がない。もうし…

完成!?

朝からErasmus論文の改訂作業。夕刻、ようやく仕上がる。自律神経をやられたみたいで、もうふらふらである。一日寝かせて明日事務局に送信する予定だが、担当エディターがかなり粘着質なコメントを書くタイプの方なので、本当に明日がfinal resubmissionにな…