Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

書評原稿は完成せず

書評は本日締切。原稿は完成せず。数日遅れる旨のお詫びメールを編集委員宛てに送り、寛恕を乞う。今日締切の原稿がもう一つあったのだが(事典項目)、そちらのほうは数日前に完成させ送付しているのがせめてもの救い。10月21日・22日の社会思想史学会大会の…

締切目前

書評原稿の締切が目前に迫ってきた。かなり根性を入れて書評対象本に取り組んでいるが、なかなか読み進められない。だいぶ前に一度通読しているので、おおよその内容は頭に入っているのだが、二度目は二度目で新しい発見(一度目の誤読の発見を含む)があまり…

爆睡

18時伊丹着。20時自宅着。シャワーの後、布団で横になっていたら、そのまま寝入って、朝方まで爆睡してしまった。それ以外には特に書くべきことなし。

北大のキャンパス

札幌を訪れるのは今回が4回目(プライベートで1回訪れているので合計すれば5回目)。札幌学院大、北星学園大、札幌大、そして今回の北大。いずれも好印象なのだが、北大は格別。札幌駅前という一等地にあれだけ広大なキャンパスが広がっている光景は、自分の目…

経済学方法論研究会@北大

札幌(滞在先のホテル)から更新。5時半に起床。6時半に京都の自宅を出て、伊丹9時発の便で千歳に飛ぶ。12時前に札幌駅に到着。13時から研究会が始まる。今回の研究会は、来年5月の経済学史学会全国大会フォーラムの準備を兼ねた研究会で、報告者4名と討論者2…

札幌へ

明日・明後日と札幌(北大)へ出張。経済学史学会来年度全国大会ファーラム「イギリス経済学における方法論の展開」*1の打ち合わせのため。明日9時伊丹発、明後日17時伊丹着。夏の北海道なのに、わずかな観光の時間すらない過密スケジュールが恨めしい。明日は…

復旧!

本日10時、自宅のADSLが復旧。家の外で回線が切れていたらしい。とんだ災難だった。たった2日間つながらなかっただけなのに、かなりの不便を感じた。届くメールの数が比較的少ないシーズンで助かった。インターネットに頼らず仕事をするのが難しい時代になっ…

回線に障害

自宅のADSL(フレッツ)に突如として障害が発生。固定電話もインターネットも利用不可。原因が回線なのかモデムなのかは現時点では不明。困った。 明日の更新は難しい・・・かも。

復活!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000010-dal-ent ミカ・バンド 17年ぶり新アルバム 歌手の木村カエラ(21)をゲストボーカルに迎え、17年ぶりに復活する伝説のロックグループ「サディスティック・ミカ・バンド」が24日、都内で10月2…

終わりは始まり

昨夜なかなか寝つけず、睡魔と戦うはめになった一日。東鴨川大に行き、T中先生から原稿(事典項目)に対するコメントをいただく。千里山大には午後から登校。コメントにもとづき原稿を微修正して、この仕事はひとまず終了。一つの仕事の終わりは新しい仕事の始…

秋の気配

今日から通常勤務に戻る。雑用に2時間ほど。経済学部事務室、経済学会室、総務課などを徘徊。その後は原稿(事典項目)の推敲をかなり入念に行う。日中、相変わらず気温は高く、日差しもきついが、帰宅時に聞こえる虫の鳴き声が秋の到来の近いことを告げている…

『自由と所有』に誤植を発見(2)

第2章の注40(邦訳340ページ)は「Dr Sucheverell」ではなく「Dr Sacheverell」が正しい。バーク研究の大先輩K本さんのご教示による。完璧を期したつもりでも、やはり見落としが残ってしまう。悔しいなぁ。誤植を発見(1)→http://d.hatena.ne.jp/nakcazawa/2006…

経済学史研究会(合宿)が終了

僕は初日(21日)の第2報告(16:45-18:45)に当たっていたのだが、報告が終了したとたん、緊張の糸が切れてしまったのか、激しい疲れが一気に身体を襲ってきた。今回の報告準備は、時間との戦いという意味ではプロの研究者になってからいちばん厳しいものであっ…

「ヨロヨロン」束芋

観に行きたかったけど、どうも無理っぽい。5月27・28日の横浜出張以来、関東に出かける用事がまったくない。そのうち関西でも開いてくれないかなぁ。http://www.fujitv.co.jp/event/art-net/go/333.htmlhttp://www.nhk.or.jp/tr/2006album/060723.html寝る前…

完全休養日

明日・明後日の経済学史研究会に備えて。勤務先は今日で一斉休業が終了し、明日から通常業務が再開される。各学部事務室が教務センターに一元統合されるなど、事務体制が大きく変更される。僕が登校するのは23日(水)からになるけれども。

ひとまず完成

午前中は整体。午後から大学へ。原稿(事典項目)の初稿を完成させる。書きたい内容の半分も書けていない気もするが、4,800字(40字×120行)という制限内ではどうしようもない。むしろ、今回やむをえず削除した部分をすべて復活させて別の新しい論文を書こう、と…

追伸

今日でこの日記はちょうど1周年。

あと一息

今日も原稿(事典項目)執筆に勤しむ。千里山大停電のため自宅での仕事。現時点での進行状況はこんな感じ。あと一息。ゴールが見えてきた。 序(279) ○ 論争の始まり--プライス(398) ○ バーク(793) ○ ペイン(850) ○ フォックス(574) ○ ゴドウィン&マルサス&救貧…

写真館「犬文字」

子犬のアップは我ながらうまく撮れたと思う。(はやくも存在感の薄い)父犬の写真もついでに。寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル4セット) BGMはこれ。ザ・ジェネシス・ソングブック [DVD]アーティスト: ジェネシス出版社/メーカー: ヤマハミュージックアンドビ…

字数制限が恨めしい

利用できる参考文献の少なさゆえ自宅での執筆に限界を感じ、一斉休業中の千里山大学へ。さすがにキャンパスは閑散としているが、研究棟にはH本‘BOSS’昭一先生のお姿が。僕と同じく締切を目前に控え*1、お盆休みを返上されたご様子。さすがに利用できる参考文…

勤務先のサーバが停止

勤務先のサーバが停止するため、8月17日(木)17時〜8月21日(月)終日、nakazawa@ipcku.kansai-u.ac.jpのメールアドレスが使えない。*1急ぎの連絡はnakcazawa@yahoo.co.jpあるいはnakcazawa@hotmail.comまで。「ka」ではなくて「kca」なので注意。寝る前の10…

著者からコメントが

2006年1月21日の「乱読ノート」*1で植村光雄『哲学のえほん』を取り上げたのだが、何と著者である植村さんご本人からコメントをいただいた。ありがたいことだ。まったく面識のない方からもこんなふうにコメントをいただけるのが、ブログの醍醐味だな。 *1:ht…

舞台裏、そして、大文字五山送り火

今日も原稿(事典項目)の執筆に勤しむ。項目名は「ブリテンにおけるフランス革命」。制限字数は4,800字。各小項目への字数配分と進行状況は以下のような感じ。○は清書まで終了。△は下書きを終了させ、これから字数調整。×は下書きもまだ。 総説(400) ○ プライ…

京都へ戻る

短い帰省を終えて、夕刻、京都の自宅に到着。原稿(事典項目)執筆は現時点で5合目あたり。4,800字の字数制限がきつい。もうひと(ふた?)頑張りしなければ。寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル、腹筋、ヒンズースクワット各2セット) BGMはこれ。2日も休むとダメ…

納涼古本まつり@下鴨神社

午前中は古本まつりへ。http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/event.html思わぬ掘り出し物が2冊。キース・トマス『人間と自然界―近代イギリスにおける自然観の変遷 (叢書・ウニベルシタス)』とM・H・ニコルソン『暗い山と栄光の山 クラテール叢書 13』。午…

3期ゼミ同窓会

18時から3期ゼミ同窓会なので、それまでは研究室で原稿書きに勤しむ。依頼されている事典項目のうちの一つ「バーク」(600字)については、何とか初稿を書き上げる。脱稿への目途をつけることができた。卒業式から5ヶ月。初の3期ゼミ同窓会@K-8。「楽しかった…

『自由と所有』に誤植を発見

4年もの歳月を費やした労作(自分で言うなよ…)なので、誤植ゼロであって欲しかったが、やはりそういうわけにはいかなかった。Mary Wollstonecraftの日本語表記が本文では「メアリ・ウルストンクラーフト」となっているのに、索引では「ウルストンクラフト」に…

さくらのお産

実家のシーズー「さくら」が仔犬を4匹産んだとの知らせが届く。予定日より2日遅れの出産。明日から帰省する予定だったので、何ともタイミングが悪く残念だ。出産がもう1日遅かったら、立ち会えたのに。実家から添付ファイルで送られてきた写真には2匹の黒い…

編集者との会合

ここ数日、『自由と所有―英国の自由な国制はいかにして創出されたか (叢書 フロネーシス)』を献本した方々から、礼状(ハガキ&メール)が続々と届いている。やはり嬉しいものだ。日中、銀行に行くなどの雑務以外は自宅でのんびり。昨日ビデオに録画していた「…

おけいはん経済研究会@深草大学

http://www.econ.ryukoku.ac.jp/~komine/hope/keihan.htmlT中ゼミの後輩T堂君が報告することもあり初参加。京都在住20年でありながら、深草大学のキャンパスに足を踏み入れるのは実は今回が初めて。なぜかこれまでご縁がなかった。最寄り駅からキャンパスま…