仕事始め2日目。4回生の卒論の提出日が明後日と明々後日ということもあり、2名が研究室来訪。それ以外の時間は、主としてコンドルセの勉強(今年5月の経済学史学会全国大会セッション「フランス革命と経済学」の準備)にあてる。研究室と図書館を三往復。安藤隆穂先生の研究にどのように向き合えばよいのか、いまだに思案中である。僕は(安藤先生が主張されているように)コンドルセの思想の中にアダム・スミスの契機を読みこめずにいる。
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- 作者: コンドルセ,渡邊誠
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今年8月に横浜国立大学で開催される国際功利主義学会(ISUS)で研究報告を行うことを計画している。エントリーの締切までまだ時間があるが、エントリーに必要な報告要旨の作成なども開始する。
晩ご飯は天満で久々のマッスルホルモン。
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