実質的には今日から研修期間。快晴。桜。最高の気分で研修をスタート…のはずが、昨夜から下痢に悩まされ続けた。通勤(往路)の電車の中でも、千里山大に着いてからも、腹部に微妙な痛み。今日一日だけで何度トイレに駆け込んだことか。久しぶりに図書館の地下書庫に入ったものの、腹痛激化の恐怖に脅えて、本の物色に集中できず。
でも、書庫でゆっくり本探しができるなんて、本当に久しぶり。それだけで十分に幸せ。研修万歳!だから今日の気分は「五分咲き」といったところか。
ここ一、二週間のうちに、いくつかの学会からたて続けに仕事を依頼された。
- 某学会から学会誌への書評の執筆
- 某学会から全国大会フォーラムでの討論者
- 某学会から辞典の項目執筆
すべて快諾。これからの半年の最大課題は博士論文。それは承知している。「博士論文の執筆に専念したい」と言って断ることもできた。しかし何事につけ僕は専念することができない性格だ。専念するとすぐに煮詰まってしまう。気が多いのだ。それに他人が「専念」という言葉を使うのを聞くと、一種の「逃げ」のニュアンスを感じ取ってしまう場合が多い。だから僕は使いたくない。時間を工面して全部こなせばいいだけの話だ。高いレベルで時間と格闘をしているうちに抱えられる仕事の閾値が自然に上昇してゆく。長谷川(滋利)方式とでも呼ぼうか。だから僕は「AかBか」ではなく「AもBも」。これは研究だけの話ではない。研究・教育・校務(会議・委員会)間の時間のやりくりにも同じことが言えると思う。
つぶれたらどうする?
つぶれそうになってから考えればいい。人間の身体、そんなにヤワにはできていない。*1
追記:キノハチのお好み焼が本日から100円値上がり。ショック大!
*1:不摂生・不養生は論外だけどね。