Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

4年半ぶりのマージャン

新居からの通勤2日目。駅の近さにまたしても感動する。

昼間は研究棟1階の教員談話室でのんびりと読書に耽る。「存在の連鎖」論文のヴァージョン・アップのための参考文献を主に。授業期間が終わると、談話室の人口密度は一気に低くなる。今日なんてほぼ完全に独占状態。広々とした空間でリラックスした姿勢で本を読めるのは、本当に気分がいい。ただ、久しぶり(約1週間ぶり)の読書だったので、休眠状態だった頭がなかなか目覚めてくれず、論旨を追うのに苦労した。本格的に再始動する前のリハビリのような一日かな。

談話室にいると(受付や経商資料室の)事務職員の方々とおしゃべりする機会が増える。僕は一人で考え続けているとすぐに煮詰まってしまうので、軽いおしゃべりがいちばんの気分転換になる。僕の拙いHPをちょこちょこ覗いてくださっているようだ。嬉しいやら、恥ずかしいやら。でも、せっかく書いた文章だから、読んでくれる人が増えることはやはり嬉しいし、励みにもなる。楽しく読んでもらえたならなお嬉しい。うだるような暑さに耐えかねて、談話室の麦茶を大量に吸飲(?)する。受付のKさん、すぐにポットを空にしてしまって(→仕事を増やしてしまって)ごめんなさい。

夜は経済学部、商学部、会計専門職大学院の合同懇談会に出席。ここで一日が終わるはずが、懇談中に商学部のAさん、Hさん、会計大学院のMさんと思わず意気投合して、懇談会後、4年半ぶりにマージャンに興じることに。駅前の雀荘にて半荘2回。とても面白かった。脳内の普段は動かしていない部分が動いているのが自分でもわかる。固くなった筋肉をほぐしているかのよう。結果はMさんが1位。僕は僅差の2位だった。

帰宅後、PCのメールボックスを開いたら、大学院時代の旧友からメールが届いていた。あまりに意外だったので、思わず「お〜!」と声をあげてしまう。というのも、おそらく8,9年ぶりのコンタクト再開で、しかもそのメールは半年以上前に僕が書いた近況伺いメールに対する返事だったのだ。(もちろん相応の理由があったのだけれど、)究極の亀レスでありました。こんなことが起こるなんて、旧い友だちとの関係って本当に面白いなぁ。

寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル3セット) BGMはこれ。

BEST OF 1990-2000

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