Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

授業が一巡

12月末に予定している研究会の会場確保などの雑務でドタバタ。そのまま4限になだれこむ。

4限「6期ゼミ」。ディベート入門。18人が4班に分かれて、「小学校での英語教育必修化の是非」「少年犯罪実名報道の是非」をテーマに対戦。事前の下調べはなしで、30分でワークシートを仕上げてもらい、ただちに対戦。大半のゼミ生にとって初めてのディベート体験だった模様。ゼミ生の反応はこちら。

http://bbs2.ardor.jp/?0209/semi6

5限「学際研究演習」。初回なのでガイダンス…のはずが、理由はよくわからないが、出席者が異常に少ない。出席最重視の演習形式の授業なのに、履修登録者17名のうち8名しか出て来ていない。ずっと8名のまま? それとも来週から増える? 8人と17人とでは授業の進め方を根本的に変えねばならないのだが。このままではスケジュールが組めない。予習できない。いったいどうすればいいのだ!?

5限終了後、M西先生及びそのゼミ生、N坂先生及びそのゼミ生と対抗ゼミ(学内ゼミナール大会)の打ち合わせ。幹事の6期生N野さん&K村君、家が遠いのに遅くまで残ってくれて、ご苦労さま。我がゼミが挑戦するテーマは格差・犯罪・教育・環境の4つに決定。これから2週間以内にディベート・テーマへと絞り込む。

絞り込み作業のためには各ゼミが意見交換をできる場所が必要なので、打ち合わせ終了後、研究室で対抗ゼミ準備のための掲示板の設置作業。意外に手間取る。

http://bbs2.ardor.jp/?0202/nakazawa

今週は、特に今日は疲れたよ。でも、これで後期の授業は一巡した。これを10回ほど繰り返せば、2006年は終わってしまうわけだ。はやいよなぁ。無事に終わって欲しい。10月から学生主任なので、学生に事故・事件を起こして欲しくないという意味もあるのだが、先週から今週にかけてゼミ生の就職関係の問題で人知れず奔走していたので(詳細は省略)、それが最終的に当事者の望むような結果に落ちついて欲しいという希望も込めて。