Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

全学授業アンケート

1・2限は授業準備に充てる。印刷物が多く、かなりドタバタしてしまう。

昼休み、入ゼミ希望の2回生2名と面会。

3限、6期(3回生)ゼミ。見学者8名。

4限、経済学説史。全学授業アンケートをとる。ある程度予想していたことだが、例年と比べると、受講生の授業評価は相当に厳しい。たしかにかなり劣悪な教室環境だったが(特に木曜日)、それだけのせいにできない。僕自身の責任も大きい。受講生の指摘する通り、カツゼツが悪くなっている。かつてほどの予習時間を確保できていないため(会議が多すぎる・・・)、しゃべり・板書ともかなり散漫になっている。段取り能力が低下している。半期集中4単位だったこの科目も、来年度から通年4単位(半期2単位×2)に変更されるので、それに合わせて授業内容を抜本的に改めたいと思う。今のままではダメだ。学生の求めているものからかけ離れてきた気がする。

5限、経済学ワークショップ。受講生21名を4班に分けて、「死刑制度の是非」についてのディベートを2試合。おそらく全員がディベート初体験なのでは。試合内容はさておき、「ディベートって案外面白いかも」と一人でも多くの受講生が思ってくれれば、それだけで成功だと言えるはず。

5限終了後も入ゼミ希望の2回生3名と面会。5期生M口君、6期生M本さん&N野さんと次回の報告の打ち合わせ。20時に帰路につく。

ゼミ申込・面接(2次)がいよいよ明日に迫った。現在(1次終了段階)、男子3名、女子8名、合計11名。2次募集で面会した学生も女子のほうが多い。女子が過半数どころか3分の2すら軽く超えてしまいそうな勢いだ。もしそうなれば経済学部のゼミとしてはかなり異例ではないだろうか。