Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ビブリオと序章の手直し

休日返上で研究室へ。ひとまず完成させたビブリオと冒頭序説(序章に格上げ)の手直し作業に勤しむ。プリンタで打ち出した原稿を眺めると、PCのディスプレイで見ている時よりも、修正すべき箇所を見つけやすい。なんでやろ? 「身分」「階層」「階級」など、似たような言葉を不用意に混用しているのを発見する。修正しないと。カギカッコを多用しすぎるのも僕の悪い癖。同僚U村さん&W森さん、教え子M本君からいただいたコメントは、手直しに際してとても役にたった。BGMはこれ。

ザ・ウォール・ライヴ~アールズ・コート 1980~1981

ザ・ウォール・ライヴ~アールズ・コート 1980~1981

あっと言う間に一日が終わる。昨日・今日と大学はオープン・キャンパスでずいぶんと賑わっていたようだが*1、校舎建て替え工事が休みなので、研究棟は静寂そのもの。

本のタイトルは『イギリス保守主義の政治経済学--バークとマルサス--』(仮)とする。本論10章(+「序章--本書の主題・方法・構成--」)から構成される。

6〜7日が6期ゼミ合宿@小豆島なので、前日の5日を代休にして体力の回復に努めるつもりだ。*2明日は期末試験の採点にあてる予定なので、本の執筆の仕事は8日までおあずけということになる。

腹筋2セット。座りっぱなしだったので、筋肉が硬くなってしまっている。ほぐれてゆくのが気持ちいい。

*1:学部別相談窓口担当のKSDさんとK賀さんにリポDをさし入れ。

*2:経験したことのない方には想像できないかもしれないが、座りっぱなしの仕事が肉体にもたらす疲労も相当なものだ。飛行機のエコノミークラス症候群のようなものだとイメージしてもらうと、実態に近いかもしれない。頻繁に席を立ってストレッチなどを行っても、疲労ゼロというわけにはいかない。集中して読み書きすると、どうしても身体は硬直してしまうようだ。